B-PACSBLOG2021スズキ・ジムニーにHELIXサウンドを投入!!ジムニーらしからぬ図太いサウンドを実現!!

スズキ・ジムニーにHELIXサウンドを投入!!ジムニーらしからぬ図太いサウンドを実現!!


新型に負けず劣らず人気のJB23系ジムニーにドイツのHELIXスピーカーとサブウーファーを投入しました。


今回取付するHELIX P62Cは165㎜の規格でカーオーディオ用スピーカーとしては最もオーソドックスなサイズですが。

ジムニーはダッシュボード下にスピーカーがある車なのでサクッとは交換できません。

さらに純正スピーカーサイズは口径も小さく低域が満足に出ない為、音質向上のためには大径化が望ましいです。

165㎜スピーカーとなるとドアスピーカー化が必須となってきますので、今回はアウターバッフルでのインストールとなります。


まずはスピーカーのドア内部側の取付スペースを確保するため、鉄板をがっつりとカットします!

ウインドウモーターなどもあるので、スペースはかなり限られますし内張側とのバランスも考慮しなくてはなりません。


鉄板カットに合わせベースバッフルを固定し合わせて内張側もカットします。

ドアポケット機能は残しておきたいのところ・・・最小限の開口で済ますことでスマートなバッフル成型が可能となります。


バッフルベースを切り出しドアポケット部分を含め成型を繰り返します。

単純な構造のアウターバッフルにくらべて少し手間が掛かりますが、ドアポケット機能温存のため手間は惜しみません。


ツィーターもAピラー埋め込みでご依頼頂いているので、角度出し誤にパテ成型していきます。


Aピラーとアウターバッフル部の成型完了です。

スピーカー周りとインナーバッフルには防水のためポリエステル樹脂を染み込ませています。


ドアデッドニングももちろん施工!

軽自動車は鉄板が薄めなので、制振の他にスピーカーの駆動力に耐えられる様に全体の剛性UPの目的も兼ねています。


ブラックのレザー仕上げでフィニッシュ!!

特別仕様車でシートなどにブラウンが使われていたので、近似色を配しアクセントを加えてあります!!


ドアポケット部↑

純正にくらべ少し容量は減ってしまいましたが、しっかりと使っていただけます!!


Aピラーもキャラクターライン追加!平面的だったピラーパネルに変化を付けました!!

こちらの仕上げは質感と肌触りが人気のウルトラスエードでフィニッシュ!!

カーオーディオは耳で感じる音だけでなく、目で見るルックスも音質向上効果の体感には必要ですね!!


スペック上、ドアウーファーでは出し切れない低域と迫力とキレのある低域再生のためサブウーファーも追加しました。

やはりこれの有無でサウンドは別格です!!


助手席シート下に設置することで限られたスペースを犠牲にせずに大迫力の低音を手に入れることができます。

再生するソースのジャンルやリスニングシーンでその場に合わせたウーファーのボリューム調整ができるコントローラーも装備し、状況に応じた低域増減か簡単に行えます。


ストラーダナビが装着されておりましたのでタイムアライメントやEQなどの基本調整を行い、ご納車させて頂きました。

完成後のサウンドは同じJB23系ジムニーユーザーなら、一発でわかるほど音の厚みや迫力が全くの別物レベルとなりました。

ダッシュスピーカーではやはり低域スカスカですからね~!サブウーファー無しのドアだけでも段違いのサウンドです♪

ダートや酷道などをワイルドに走行する時も、高音質なサウンドでノリノリで攻めちゃってください!!

次回はDSPの導入をおススメいたします!是非ご検討ください!!

装着製品
スピーカー/HELIX P62C
サブウーファー/HELIX U10A
デッドニング/Dr.ARTEX
ケーブル類/audiotechnica

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スタッフ顔写真:藤井 一輝
STAFF
藤井 一輝
KAZUKI FUJII
担当:セキュリティ/オーディオ
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。