B-PACSBLOG2022ホンダ S660 D-PRO TYPE-RE-鋼-施工

ホンダ S660 D-PRO TYPE-RE-鋼-施工

2022/02/28 11:44 CATEGORY: ボディーコーティング

ホンダ S660は、軽自動車規格の2人オープンスポーツカーで2015年3月に生産を開始し、2022年3月をもって生産終了し、すでに中古車市場でも価格が上がりプレミアがついているS660。
ホンダからの生産終了の告知で、すぐに契約され、半年待ちで新車のS660を納車されたオーナー様のお依頼でD-PRO TYPE-RE鋼を施工しました。

S660のコーティング作業はホコリ・油汚れなどを落とす洗車を行ってから、下地処理を行う前処理のマスキング処理を行います。
マスキング処理は磨き作業で磨いてはいけない箇所を保護する大切な作業です。S660は天井にホロがあるのでコンパウンドのゴミが付くと取れない汚れになるので、養生に気を付けて保護します。
左画像は、新車の塗装面ですが、赤ソリッドの塗装ですが細かなキズが多く磨き作業でこのキズを取り塗装面を整えなければ綺麗に仕上げる事が出来ません。

今回のS660の塗装はソリッド(単色)の塗装面で、前回のブログでもお伝えしましたが、「簡単にキズが入りクスミやすいここが重要で、磨き処理で取りたいキズが取れても「ポリッシャー」「コンパウンド」「バフ」の組み合わせが違うと逆にキズやクスミを作ってしまいます。左右の画面でも、わかりますが、最初の工程でコンパウンドが塗装に絡み白ボケを起こしています。仕上げの磨き工程を行う過程で白ボケを無くし塗装面を整えます。簡単にキズも入るので緊張感のあるホンダの塗装の磨き作業です。

Before・After

before 左画像は、細かなキズより、光の乱反射し本来の輝きを失っている状態です。

after 右画像は磨き作業完成後で塗装面は細かなキズが無くなり本来の塗装面の輝きになりました。

D-PRO TYPE-RE鋼のコート剤は1液タイプのガラスコーティング剤で、1パネルごとに塗りこみ拭き上げ作業を進めるコーティングで気温・湿度を管理しないと難しいコート剤で知識・技術が必要でガラスコーティングの被膜は固まれば通常の拭き上げでは取れません。磨き直しが必要になり、確実に拭き上げが求められる作業です。拭き上げに使用するマイクロファイバークロスは常に新しい物を使い特殊発光LEDでムラなく仕上げます。気を抜く暇ありません。

D-PRO TYPE-RE鋼とは

D-PRO TYPE-RE鋼は希少物質のレアメタルを配合したプレミアムコートでシリカ硬度9Hを上回る10~15Hの高い硬度発揮しさらに高硬度でありながら気温の寒暖による塗装層の伸縮に柔軟に対応し高硬度の弱点であるひび割れの発生を無くし低分子構造により、塗装に吸い込む事なく確実なコーティング皮膜が形成されるガラスコーティングがD-PRO TYPE-RE鋼です。

ホンダ S660の深みのある赤ソリッドの艶とD-PRO TYPE-RE鋼の強固なガラス被膜の形成で長期間この艶を維持する事ができ相性の良いガラスコーティングですのでオススメいたします。

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。