トヨタ・150プラドの純正オーディオにDSP導入で驚くべき音質変化♪

150系のランドクルーザープラド↑
オーディオ施工でご入庫です。
メインユニットはトヨタ純正のディスプレイオーディオのライブサウンド仕様で14スピーカーとなります。
ここにGOLDHORNのDSPアンプをインストールしていきます。
製品は8chアンプ/10chDSPを備えたDSPA 810PROです。
アルミのブラックボディにゴールドのロゴバッジで高級感のあるデザイン。
価格は110,000(税別)のDSPアンプとしてはお手頃なプライスです。
特記すべきは内臓アンプがAB級アンプを採用!コンパクトながら高音質を実現しています。
DSPと同時にDAP接続用にD→D変換でオーディオテクニカのHRD-100を取付↑
USBから光デジタルで純正ユニットを介さずに再生できるので内部回路でのロスの心配がありません。
純正は多チャンネル構成でしたが、今回のDSPアンプ導入ではシステムを大幅変更!!
フロント3way+サブウーファーに変更します!!
スピーカー数が減る?!音が良くなくなるんじゃ?と思われるかもしれませんが、スピーカー数=高音質ではありません。
どこで聴きたいのか?どこまで聞かせたいのか?それにより条件は変わってきます。
カーオーディオで最もスタンダードなやり方は運転席又は助手席のフロントでのステレオ構築です。
フロント重視で鳴らす場合、リアスピーカーやルーフスピーカーなどはない方がセッティングもやり易くなります。
しかしその場合、可能な限りで各帯域パートは担当するスピーカーを分配してあげる方が、得意な帯域だけの再生で済むので各々の音質は向上します。
ということで今回はミラー裏のツィーター、ダッシュのスコーカー、ドアのウーファー、シート下のウーファー(カロッツェリア)で構築します。
DSP導入に伴いマルチチャンネル化しますのでツィーターのコンデンサーを取り外します。
これによりDSPでの任意のクロスオーバーセッテイングがフル有効になります。
DSPのコントローラーは操作感と表示の視認性を兼ねたコンソール前方に設置しました。
マスターボリュームをはじめ、これ一つでサブウーファーもコントロールできます!!
HRD100へつながるケーブルは付属ケーブルではなく、メッシュタイプケーブルに変更!!
DAP接続で頻繁に抜き差しする箇所ですので耐久性UPです。
同時施工でデジタルインナーミラーも取付しました↑
昼夜問わず安定した視認性の良さから最近はアフターパーツでの装着率が多くなってきていますね!!
中でも今回取付けたALPINE製は車種専用アタッチメント類が存在します。
カメラカバーなどがあるので、通常取付だけだとリアガラスとカメラレンズの反射が邪魔になったりしますが、カバーの装着でそういった心配も解決できます。
リアゲート側からの見た目も非常にスマートですね!!
さてすべて組み終わり試聴&調整を行いました!!
サブウーファー以外のスピーカー類はライブサウンドのままですが、DSP導入後ははっきり言ってアフターパーツのサウンドクオリティです♪
後程、スピーカー交換するなら!少しグレードを上げていかないと実感がわかないレベルかもしれません!!
純正システムは全席に向けていい意味でスタンダード&フラットな特性なんだとは思いますが!
運転席リスナー向けに再構築するだけでこれほどまでに違った印象になる!
ある程度は効果が分かってはいても、結果が顕著に出過ぎて過ぎて毎回驚かされます!!
見た目を変えないオーディオチューンで、良音&快音ドライブ楽しんで下さい♪
ご入庫頂きありがとうございました!またシステムアップのご相談もお待ちしております。
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。