BMW3シリーズにGOLD HORN DSPをインストール♪

BMW・3シリーズのオーディオシステムアップでご入庫です。
今回インストールするのはGOLD HORNのDSPアンプです。
セレクトした機種はDSPA 810PROです。
30W×8chパワーアンプ内蔵のモデルでDSPは10chの対応となります。
アルミボディで高級感がある仕上がりで見せるインストールにも対応しています。
BMWの純正オーディオはスタンダードな調整機構しか装備していないので、調整範囲を増やすことで様々な要望に応えることが可能となります。
また純正オーディオはセオリー通りセッティングされているわけではないので、ステレオ感を楽しみたいのなら補正は必ず必要です。
純正オーディオはフロント3wayシステムとなっています。
ドアにはミッドレンジ↑フロントとセンタースピーカーは前回のご入庫でBLUEMOONAUDIOに交換しました。
ツィーターはドアミラー裏パネル↑
ウーファーはシート下にあります。
センタースピーカーはダッシュ中央で元々2wayシステムで内部はセパレートになっていますが、BMAのコアキシャル13㎝に変更してあります。
DSP追加に伴い、DAPのダイレクト入力も追加します。
光デジタルへの変換にはオーディオテクニカのAT-HRD100を使用します。
これによりDAPのUSB接続を光デジタルに変換し、DSPのデジタル入力に接続することで、純正システムを介さないソース再生が可能となり、システム内でのロスを減らすことができます。
BMWはバッテリーがトランクスペースのボード下にあるのと、純正アンプもトランク左側にあるのでリア周りにDSPを設置します。
DSP本体は右側の小物スペースに設置することにしました。
入出力の配線や電源を取り回し作業を進めます。
車両電源系が集中する場所でもありますので、ノイズのリスクも考慮してワイヤリングを施します。
小物入れスペースを小加工してDSPを設置↑
元々あった開口を生かしたインストールで、このままアクリルを張って軽くイルミを設置すればカスタムインストールライクな演出もできそうです。
DSPのセットアップ切り替えやメインボリュームの調整を行うコントローラーも設置します。
小型ですがアルミ素材を使った仕上げで高級感があります。
コントローラーはメーターパネル左脇に設置しました↑
ステリングの間からLCDが見えて、着座位置からダイヤル操作も快適にできるような配置です。
取付はステーを切り出して行っているので車両への加工は無加工で設置可能です。
すべて取付完了後は専用のPCソフトウェアで調整と試聴を繰り返してご納車しました。
GOLDHORNのソフトウェアは少し特殊でWEB環境が無いとセットアップに入れません。
ユーザーサイドで調整を行う予定のある方は注意が必要です!!
その他はナビミックスなど基本的な機能は備えているので、HELIXやμディメンションなどと同様の機能がありました。
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。