MINI・カントリーマンクーパーSのお手軽音質向上プラン♪♪
ミニ・カントリーマンクーパーS(ミニクロスオーバー)の音質向上プランを施工しました。
今回のプランの魅力は何といっても！そのお手頃さ！！
取付込みで2万円台と素晴らしいコストパフォーマンスです！
MINIの標準オーディオ車はドアの10㎝スピーカーとシート下のウーファーの2wayとなります！
ですが・・・この2wayはよくあるタイプの高域担当のツィーター＋中低域担当のミッドウーファーと比べると、ドアのスピーカーの中高域担当部がほぼ中域再生となるので、簡単に表現すると籠った音になります。
ドア内のノーマルスピーカー↑
ペーパーコーンに樹脂フレームの純正では定番素材ですが、これでは透明感のある高域再生はどう足掻いても無理です。
しかし手っ取り早い10㎝のセパレートコンポーネントはユニットの選択肢がほぼありません。
取付位置が高いので10㎝のコアキシャル2wayを投入したいと思います。
使用するスピーカーユニットはこちら↑
カロッツエリアの10㎝コアキシャルTS-F1040Ⅱです。
価格も￥10,000円程度なのでかなりお手頃ですね！！
スピーカーユニット↑
Ｆシリーズはエントリーグレードと侮ることなかれ・・・！
このツィーターの存在は驚くほど音質に影響してきます！！
取付はノーマルが3点留めに対し、カロッッエリアは2点留めです。
当然ビス穴やアンカーは使えないので薄い樹脂バッフルを用意しました。
そこにスピーカー固定ボルト用の穴を空け、裏側からボルトナットで固定しました。
こうする事でドア側には穴を空けずに、2点留めのスピーカーを取付することが可能となります。
内張りを戻し試聴開始♪ノーマルとは明らかな高域再生能力の差！鳴らし始めで分かります！！
リンク機能を備えた純正オーディオでのストリーミング再生などなど！聞いて楽める車音空間になりました♪
車にイイ音のオーディオシステムがあると、ドライブの充実度が全然違いますね！！
今回取付けたカロッッエリアのスピーカーは全国の量販店でも購入できる代表的なスピーカーですが、量販店では基本的に適合の無いクルマの取付作業はされていないと思いますので、専門的な施工はプロショップにお任せください～！！
ノーマルの籠り音を何とかしたい・・・
でもあまり予算を掛けたくない・・・
この方法ならそんな要望が叶います！！
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。
