B-PACSBLOG2021スバル レヴォーグ(VM4型)D-PRO TYPE-RE鋼-HAGANE-施工

スバル レヴォーグ(VM4型)D-PRO TYPE-RE鋼-HAGANE-施工

2021/09/02 14:30 CATEGORY: D-PRO ボディーコーティング

今回のレヴォーグ(VM4型)は5年目でカーディーラーで「コーティング再施工しませんか?」と営業マンから勧められ「カーディーラーでコーティング施工をしても大丈夫かな?」と相談受けました。

「京都スバルディーラーは板金塗装を内製化してるので塗装面を磨ける作業者はいると思いますが、板金塗装の磨きとコーティング施工の磨きは違いますよ。そして、コーティング剤も耐久性のあるコート剤を持っていない」と伝え「ボディーを新車の様に復活させる磨き作業と耐久性、光沢・艶を発揮する」D-PRO TYPE-RE鋼をオススメし施工を行いました。

下画像の様に、5年目のシミ、キズが塗装面に付着して本来の輝きを失っている状態です。磨き作業で塗装面を復活させましょう。

年数経過した塗装面の磨き作業での意識している作業は、「簡単に取れるキズ、シミを先に磨く、取れにくいキズ、シミは徐々に磨く」と意識して作業を進めてました。先に取れにくいキズ、シミを追っかけて磨くとクリア層に負担をかける事になり下手するとクリア層が無くなり磨けない事になります。再度、磨かく事が出来るクリア層を残し、艶・輝きを最大限に引き出すのがコーティング施工の磨き作業です。

デザインライン(プレスライン)が少なく丸みがあるボディーのレヴォーグ(VM4型)は比較的に磨きやすいボディーだと思います。

私のブログは毎回、拭き上げが重要といってます。なぜか?塗り込みより簡単だと思いますよね。一見簡単に見えますが、時間をかけて仕上げたボディーが最後の一拭きでムラになったりし仕上りの良さがかわります。綺麗に磨きをしても拭き上げで全てが台無しになる工程。いまでも奥が深いと思っています。

D-PRO TYPE-RE鋼施工完成です。仕上がったレヴォーグは新車の様に艶・輝きが復活しました。

D-PRO TYPE-RE鋼は希少物質のレアメタルを配合したプレミアムコートでシリカ硬度9Hを上回る10~15Hの高い硬度発揮しさらに高硬度でありながら気温の寒暖による塗装層の伸縮に柔軟に対応し高硬度の弱点であるひび割れの発生を無くし低分子構造により、塗装に吸い込む事なく確実なコーティング皮膜が形成されるガラスコーティングがD-PRO TYPE-RE鋼です。

ウィンタースポーツをされるとお聞きしてましたので冬場での雪道など強いレヴォーグとD-PRO TYPE-RE鋼コーティングで、たくさんドライブ楽しんで下さい。雪道を走り終わったレヴォーグのメンテナンスもお任せください。

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。