B-PACSBLOG2025レクサス・RX500hにTOON Xとデッドニングでオーディオチューンナップ♪

レクサス・RX500hにTOON Xとデッドニングでオーディオチューンナップ♪


レクサスRX500hにDSPアンプとデッドニングでサウンドアップを図ります。

このRXはプレミアムサウンド搭載車で12スピーカー車となります。

12ch全てをコントロール可能なDSPアンプも存在しますが高価な価格帯になるので、

今回は比較的、お求めやすいフロント4chのみにDSPアンプを追加します。


今回取付するDSPアンプ↑

リーズナブルな価格とカプラーオン対応で人気のDSPです。

ビートソニックのTOON Xを取付けです。


本体はB5サイズぐらいで非常にコンパクトです。

シート下のデッドスペースはもちろんコンソール内の隙間などにも収まるサイズで取付の自由度も高いですね。

本体はアルミ製で堅牢で高級感のある造りです。

また内臓アンプは45W×4ch

高音質なAB級アンプを装備しているので取付するだけでも音質向上に繋がりますね!!


車種別で専用のハーネスが用意されており、純正ユニットに対して無加工で配線が可能。

アンプまでの内装ばらしなどを除けば、取付&取外しも通常のDSPに比べて容易なので工賃も少し抑えられます。


こんな感じで純正ハーネスと接続完了です。

万が一の不具合時の純正戻しも簡単かつハーネスにダメージを与えない仕様!

純正側の不具合時も完全ノーマルに戻せますので、アフターパーツ装着車にありがちな面倒なトラブルも回避できます。

DSPとの接続はギボシを繋ぐので組み換えやスピーカーケーブル交換にも対応可能です。


コンパクトな設計を利用して今回は↑のセンターコンソール内の隙間に取付しました。

見た目は純正のまま調整機能と高音質アンプでの駆動が可能になります。


駆動力が上がるので対象チャンネルとなるフロントドアにデッドニングを施工します。

12スピーカーのプレミアムサウンド車ですが、制振処理はほとんどされていないので、DSPの有無に限らずデッドニング施工での変化は大きい車両でしょう。

またドアスピーカー自体も大径ですのでそれなりに低音重視でのセッティングかと思います。

だとすれば現状の処理ではボリュームを上げたときにドアは完全に負けてしまいますね。

RXでオーディオ良くしたい方!まずはデッドニングをお勧めします!!


フロントドアデッドニングか完成しました↑

ドア後方に樹脂製のメンテナンスリッドを装備するタイプのドアでしたので、取外しが容易にできるような施工をしています。

ハーネス類も制振材の上を通すことで電気系トラブルの際のチェックも考慮しています。


こちらが18~20㎝ほどある大径のミッドウーファーです。

サイズ的には8インチの小ぶりのサブウーファークラスですね。

マークレビンソン車はさらに縦をいっぱいに広げた楕円スピーカーみたいです。

こちらもデッドニングすることで音質アップが望めるので、マークレビンソン車の方の是非!!


ワイヤー引き込み部などには専用のアルミテープを使用して、ノーマル同様に防水性も確保した仕上げをしています。

思っている以上にデッドニングは効果が高いので左右で4万円は非常にコスパが高いと思います!!

組み上げ後はPCを接続してTOON Xの調整を行いました。


見た目は完全にノーマルですが、フロント2wayの調整と出力強化で入庫時とは確実に高音質に仕上がったと思います。

新型になればなるほど、既存の機能の関係などで純正システムに対して変更や追加が難しくはなってきていますが、その都度対応に特化した製品も出てきています!!

よくわからないけど今よりも音をよくしたい♪などのご要望ありましたら、お気軽にご相談ください!

ご予算や車両の仕様に最適な提案をさせて頂きます!!

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藤井 一輝
KAZUKI FUJII
担当:セキュリティ/オーディオ
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。