B-PACSBLOG2025スバル・レヴォーグ 人気のカロッッエリアVシリーズスピーカーでサウンドUP↑↑

スバル・レヴォーグ 人気のカロッッエリアVシリーズスピーカーでサウンドUP↑↑

2025/12/05 19:00 CATEGORY: ショップ


スバル・レヴォーグでスピーカー交換&デッドニング&サブウーファー取付でのご入庫です。

フロントメインで音響空間の構築していきます。


スバルのメインユニットは縦長のディスプレイオーディオです↑

先進的なイメージとは裏腹にオーディオ調整機能としてはかなりスタンダードな機能のみとなります。

そして組み合わされているスピーカーも樹脂フレームに樹脂コーンの標準的なノーマルスピーカーです。


今回そのスピーカーをコチラのカロッツエリアのカスタムフィットスピーカーシリーズのフラッグシップモデルとなる、Vシリーズ[TS-V174S]に交換していきます。

歴代高評価を得ているVシリーズですが、今モデルも例に漏れずいい仕上がりとなっていましてすでに数台インストールさせて頂いています。

価格は物価高騰により少しずつ上がっては来ていますが、コスパはとても高いです♪

価格は¥79,200と海外スピーカーのミドルクラスの価格帯ですが、MADE IN JAPANのクオリティでこの値段&高品質&高音質はかなり魅力的です。


サブウーファーは薄型コンパクトで人気のカロッツエリアのTS-WX140DAを取付けます。

こちらもコスパの高さが魅力!!アンプ内蔵のパワードサブウーファーで¥19,800!!とかなりお手頃です!!

それなのにMAX170Wの高出力でドアスピーカーだけでは実現できない、迫力の低音再生で高音質空間を底上げしてくれます。


スピーカーの交換の前にスピーカー取付の土台となるドアにデッドニングを施していきます。

ブチルゴムとアルミシートで構成される制振材を貼り込み、施工前は振動に弱く響きやすかったドアをガッチリと固めていきます。

こうして固めることで車外スピーカーに変更して、パワフルになった時にドアが無駄に振動してしまい効率が悪くなるのを防げるので、結果的にスピーカがしっかりと鳴動して特に低域再生では明らかな違いが生まれます。


デッドニングも大切ですが、固めたドアとスピーカーを繋ぐバッフルボードも重要です。

一昔前は加工が容易で安価な木製が一般的でしたが、素材故に水気に弱いとというデメリットがありました。

そこで今回使用したのは主にアルミ製が多いメタルタイプです。

水気に強いのはもちろんですが、素材自体の強度も高く各締結がボルトナットで行うため高い剛性感が得られます。

それによりスピーカーの駆動力を余すことなく音エネルギーで出力可能なので、音圧が全然違います。


ミッドウーファー用のクロスオーバーネットワークをドア内に取付↑

トリムを何度も仮取付しながら隙間を見つけて位置合わせ、固定したのち異音防止のための処理を施します。

スピーカー周りにはトリム取付後にスピーカー外周に生まれる隙間から、トリム内への音の回り込みを防ぐ低反発ウレタンを貼り込み、スピーカグリルへダイレクトに音抜けするような処理を施します。


ツィーターは純正グリル内ではなく置き型マウントを使用してダッシュボード上へ↑

これにより角度調整にも優れ音抜けも良く、クリアで透き通った高域再生を可能にします。

Vシリーズのツィーターは特にこの置き型取付がおススメです!!


置き型にした際数センチでだけではありますがスピーカーケーブルが見えてしまいます、ビーパックスではそのスピーカーケーブルにチューブ処理を施し見える部分を可能な限り違和感なくナチュラルに仕上げる様にしています。

艶消しのチューブはダッシュボードの素材との相性も良く↑のように目立たない仕上げとなります。


サブウーファーは薄型を活かして助手席シート下に取付けました。

レヴォーグは両席パワーシートですがシート下スペースに問題なく収まりました。

このウーファーの有無で音の厚みに段違いの差が生まれます。

良くドカドカ鳴らさないからウーファーまでは・・・といった話になりますが、本来はドカドカ♪ドンドン♪鳴らすのがサブウーファーの仕事ではなく、ドアスピーカーでは鳴らせない&鳴り切らない低音を補填するためのユニットですので、オーディオ再生において不要なものではありません。

本来収録されている音データを高音質で鳴らしきる♪これがオーディオですね♪♪

車の場合は走行音が低周波となりドアスピーカーなどから鳴動させても掻き消されてしまいがちなので、サブウーファーでしっかりと下を支えてあげることで、ドアスピーカーの低音再生に余裕が生まれて担当帯域をもう少し頑張らせることができます!

この環境を整えることで走行音の大きな高速走行時でも安定した再生能力を得ることができます。


純正ユニットですので調整範囲は少ないですがこちらも使えるところ有効活用します。

ボーカルイメージコントロールはなかなかに面白い機能ですね!!

調整後ご納車しましたが、お預かりした時とはまるっきり別のステレオ空間に仕上がりました。

スバル車は特に変化が顕著に出やすい傾向があります!

高音質でドライブ楽しんで下さい♪ありがとうございました!!

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藤井 一輝
KAZUKI FUJII
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。