オーディオレスのランクル70に人気!各種デジタルデバイス対応のディスプレイオーディオ♪♪

トヨタ・ランドクルーザー70↑
70は標準仕様がオーディオレスです。
そのためオーディオユニットの選択肢としてはディーラーオプションナビ、社外メーカーナビ・社外メーカーディスプレイオーディオ・CD又はUSBユニットあたりとなってきます。
ナビ系はディーラーナビも社外系も高額コースです。
対してUSBやCDユニットはリーズナブルですが音のみのため、動画再生や地図表示などはできません。
そこで現在はちょうど中間の価格帯で手に入るディスプレイオーディオが人気を集めています。
簡単なイメージだとナビ機能とTV機能を除いたナビゲーションヘッドです。
モニターを装備することでタッチパネル操作が可能で、USBでのCarPlayに対応しスマホリンクでナビアプリや音楽アプリの連動を可能にすることで、スマホアプリの表示部(ディスプレイ)として使用できます。
またHDMI入力によるスマホミラーリングでCarPlayでは表示できない、YouTubeなどの動画アプリも視聴可能です。
読み取り~再生部を無くし、各種入力とすることでリーズナブルながら様々なソースに対応です。

今回車両に取付したのはこちらのカロッツエリアのDMH-SZ700です。
6.8V型ワイドディスプレイでDINタイプの70にぴったりサイズです。
対応ソースはHDMI・Bluetooth・USB・FM&AMチューナーを装備!!
これに加えてDSP機能も3wayマルチチャンネル対応のオーディオ性能と調整能力を備えています。
この3wayを使うとフロントツィーター、ドアミッドウーファー、サブウーファーを独立調整が可能でパッシブ~アクティブネットワーク仕様など様々なスピーカーに対応できます。
調整機能がより多く数値が細かな方が車両環境の違いに合わせた補正が可能となります。
本格DSPを後付けとなるとそれなりのコストになるのである程度の機能が最初からついているのはありがたいですね。

納車時に装着されているオーディオパネルを取り外し入れ替えていきます。
トヨタは180㎜DINよりも少しワイドな200mmを採用していますが、
このパネルはDIN規格・・・なので左右のスペーサーが利用できます。
取付金具に付属してくるスペーサーは少し形が特殊で、多くの社外ヘッドユニットにはこの純正のパネルの方が綺麗に取付できます。

配線関係を済ませて入れ替え完了です。
ディスプレイが装着されて一気にグレードが上がったような雰囲気になりました。
純正流用のスペーサーはフィッテイングがバッチリです。

ミラーリング接続に使うHDMIとCarPlay接続に使うUSBはトヨタ車のブランクスイッチパネルに配置しました。
専用設計で空きスペースを有効活用しながら利便性も◎です。

ディスプレイが装備されると次に欲しい機能はバックカメラです。
ランクル70はバックカメラが標準装備ですが、入庫した車両は一時的に機能封印してありました。

封印はこれです↑
人気のデジタルインナーミラーを装着されてましたので、ノーマルのバックカメラ表示部となるルームミラーが見えない状態でした。※もちろん今回の作業を想定してこの仕様にされています。
このリアカメラでも後方確認は可能ですが、ルームミラー代わりのカメラ画角のため車両の後端の確認は不可です。
今回はこのルームミラーに表示されるバックカメラ映像を分岐して、ディスプレイオーディオに表示可能な仕様に変更します。

分岐入力後↑
リバースギア連動で純正カメラを自動表示します。
後方視界はあまり良くない70ランクルなのでこの機能は絶対に必要ですね。
同仕様は過去に数台施工していますが、その際のBLOGをご覧になり多数ご依頼いただいてます。
新車購入~必ず何らかのユニットに取付が必要な車種ですのでリーズナブルながら高性能&多機能ヘッドユニットのスマートインストールでカーライフを満喫してください。
また盗難対策も必須な車両ですので、セキュリティとセット施工が入庫も1回で済むのでおススメです!!
お問い合わせお待ちしております!!
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。








