コーティングのメンテナンスって何をしてるの?
コーティングを施工すると、必ず「半年毎にメンテナンスをしていただくことをお勧めいたします」と案内いたします。
とは言え、大切なのは分かるけど実際何をしてるの?と思っていらっしゃる方もおられるのではないかと思います。
ですので、今回はメンテナンスの施工内容を紹介します!
1.洗車
汚れていては塗装の状態も分からないし、その後の工程も出来ないのでまずは洗車から行います。
当然洗い残しも無いように丁寧に洗車いたします。
また、通常の洗車のメニューであればオプションとなっているホイールのインナー洗浄も行います。



2.圧水
洗車の汚れとシャンプーを大まかに洗い流します。
この工程は水の撥水具合等を見てコーティングの状態を確認し、どのようなメンテナンスを行うかを決める大事な工程です。

3.メンテナンス
コーティングのメンテナンスを行います。
メンテナンスの内容は、
2.での撥水状況や手で触った感触からボディの状態を判断
↓
鉄粉取り ※付着状況によっては別料金となる場合があります
↓
シミ取り剤を用いてシミを除去
↓
シミ取り剤で撥水性(犠牲被膜)が落ちているのでメンテナンス剤を塗布して撥水性(犠牲被膜)を戻す
と言うのが、大まかな流れです。
ですがこの工程も施工しているコーティングやボディの状態によって、メンテナンス剤やシミ取り剤の種類やシミ取りの回数を変えたり、シミ取りの工程をカットしたりします。
また、鉄粉取りも極力塗装やコーティングに負担を掛けない取り方で取るようにしています。
4.拭き上げ
水を大判タオルで大まかに拭き上げ、細かい箇所をブロアーとマイクロファイバーを用いて拭き上げます。
拭き上げが漏れがあると水シミが付いてしまいメンテナンスの意味がなくなってしまうので、拭き上げ漏れが無いようにしています。


いかがでしたでしょうか?
メンテナンスは簡単そうに見えて、結構考えることが多く難しい作業です。
自分でしっかりとお手入れしている方もそうでない方も、半年に一度プロフェッショナルに見ていただくことをおすすめします!
ちなみに、ご自分で比較的簡単に出来るメンテナンス方法を載せている記事もございます。
お車をより綺麗に、ご自分でしっかりと行いたい方は是非こちらもご覧ください!
コーティングは施工するだけでなく、このようにその後のメンテナンスもしっかりと行います!
コーティング施工をご希望・ご相談したいと思ったらお気軽にお問い合わせください!
車好きが高じて車関係の仕事に携わりたいと思い、コーティングとフィルム施工でお世話になったビーパックスに入社しました!毎日色んな事を経験出来て楽しく勉強出来ています!








