ホンダ S660 Serv Faces Coat Ultima施工

ホンダ S660 Serv Faces Coat Ultima施工行いました。

ビーパックスの新たなカーコーティングラインナップとしてServ Faces（サーブフェイス）を取り扱いしました。

Serv Faces（サーブフェイス）は、ドイツ発カーケア商品を提供するカーディテイリングブランドで、セラミックコーティングやクリーニングケアケミカル、コンパウンド、ティテイリングアクセサリーなど幅広い製品を提供しています。

Serv Faces Coat Ultimaは、1層タイプのセラミックコーティングです。その特徴は…

・重厚なセラミック被膜：Serv Facesは1層タイプ施工被膜でありながら重厚なコーティング被膜を形成し高い光沢や艶を実現し、高い超撥水性能を誇ります。超撥水性能も長時間撥水能力が持続する耐久性ああります。

・最高レベルの薬品耐性：Serv Facesのコーティング被膜は（ph2～ph13)強酸性から強アルカリ性の耐性を持ち塗装面を守ります。定期的なメンテナンスで使用する酸性やアルカリ洗剤、クリーナーにも問題なく耐えることができ、鳥フン（酸性）虫死骸（アルカリ）からも守ります。
一般的にどのカーコーティングの汚れは100%防ぐことはできないため、定期的にコーティング被膜に付く汚れを落とす必要があります。
薬品耐性が低いコーティング被膜は汚れと一緒にコーティングが落ちてしまうケースが多くありますが、Serv Facesのコーティング被膜は最高レベルの薬品耐性を備えておりコーティング被膜は取れない硬いコーティング被膜となります。

・優れた耐熱性：Serv Facesのコーティング被膜は、塗装面を最適かつ継続的ｎ保護するように、設計されています。高性能粒子が表面に科学結合し塗装面の凸凹をカバーし、硬化後は非粘着性の保護被膜が形成されます。
Serv Facesのコーティング被膜は、約1000℃の温度に耐えます。これにより、夏場になると温度により、コーティング性能と耐久性が低下からも防ぎあらゆる温度変化にも耐えられるコーティング被膜になっています。

今回、入庫したホンダ S660はD-PRO TYPE-RE鋼からの再施工となります。
https://www.b-pacs.com/blog/2022/02-28_114411_31422.html

S660のボディの状態はボディカバーで塗装面を保護されているので、状態は良い状態でした。

磨き作業は、D-PRO TYPE-RE鋼のコーティング被膜を落とす目的になります。古いコーティング被膜が残っていると新しいコーティング剤が弾き塗装面との密着が悪くなり、本来の性能を引き出すことができないと考えています。

古いコーティング被膜を除去する方法は、ケミカル剤を使って雨染みやコーティング被膜を分解する方法のあります。
それでも頑固な雨染みやコーティング被膜は、磨き作業で落とすことになります。

塗装面の磨ける厚みは、限られた厚みのクリア層を磨いています。無限にあるわけではないので、磨きすぎるとクリア層が無くなり再塗装しなければなりません。どこからキズや汚れをアプローチするかを考えなくてはなりません。

最初にキズを取り除いくのか？中間工程でキズを取り除くのか？さらには最終工程でキズを取り除くのか？最初の工程から最終工程まで、少なからず塗装を削れている事を頭に入れて作業を行ってます。

そして、バフに与える圧力（押さえる力）は、バフはポリッシャーのパットについて回転しいます。塗装面にコンパウンド、バフが密着し摩擦することでキズなど除去しています。
押さえる力が強すぎたり弱すぎたりしてもキズが入ります。均等に押さえる力が非常に難しく熟練が必要です。

Serv Faces Coat Ultimaはセラミックコーティングのコート剤です。磨き作業と同じくコート剤の塗り込み、拭き上げも専用の照明器具を使用しながらの作業となり、こちらも高い技術と知識が必要な作業となります。
少しの温度や湿度の差でコーティングの仕上がりに影響が出てしまいます。拭き上げも専用のマイクロファイバークロスを使いムラなく拭き上げます。

Serv Faces Coat Ultimaの仕上がりは、1層タイプではなく、多層タイプの艶感や光沢が発揮しています。
ソリッド塗装ではその効果は実感されること間違いなしです。

■料金一覧

・ServFaces「Coat Ultima」
S660再施工参考価格￥204600円（税込）となります。
価格は車種やお車のサイズ、ボディの形状に大きく左右されます。
ご納車、初年度登録月からお日にちが経過している場合は現車確認が必要になり、ボディの状態により価格が前後する可能性がございます。