B-PACSBLOG2025お盆休みだ!夏休みだ!ドライブ!レジャー!遊びのシーズン。愛車の点検出来ていますか?

お盆休みだ!夏休みだ!ドライブ!レジャー!遊びのシーズン。愛車の点検出来ていますか?

2025/08/07 10:00 CATEGORY: ショップ

今年は1週間取れる夏季休暇を楽しみにしている方が多いと思います。
私もバイクツーリングと海水浴の計画を立てて楽しみにしている。スタッフ村田です。

楽しいドライブやレジャーを計画しているときに、予期せぬ車のトラブルに遭遇するとせっかくの楽しい気分が台無しになってしまいますよね。
事前に少しの準備をしていれば、トラブルの遭遇を未然に防ぐことができます。

元ガソリンスタンドで働いていた村田が、夏シーズンのトラブルをお話し出来ればと思いブログにします。

近年では、フルサービスのガソリンスタンドが減り、セルフサービスのガソリンスタンドで利用されている方が多いと思います。
そして、車の点検はディーラーオプションの点検パックのみの点検で安心されている方も多いと思います。自分もそうです(笑)

ガソリンスタンドで働いていた時のトラブル1位はタイヤのトラブルだと思います。地方から旅行に来ている方やこれから目的地に行く方のタイヤの空気圧が適正になってない。タイヤがパンクしていても気づいてない方が多かったと記憶しています。

特に現行モデルの車はホイールインチが大きくなり、タイヤの扁平率の低いタイヤになってデザイン性や快適性は良くなっていますが、タイヤの空気圧が減っていてもわかりずらくなっています。

画像は、スペーシアのタイヤ空気圧点検の写真です。タイヤサイズ165/55R15です。スペーシアのタイヤ空気圧の規定量は240kPa(2.4Kgf/㎠)です。
運転席側にタイヤ空気圧の規定量のステッカーが貼ってあります。

左画像:点検時190kPaで少し規定量に足りていないですがのタイヤ画像です。空気圧が減っているか?見た目でもわからないです。

右画像:あえて空気圧を抜いて90kpaの空気圧しました。(ほぼパンクに近い空気圧)タイヤを触れば柔らかいので空気圧が減っていると気づきますが、見た目では、タイヤが少し凹んでいる位しか見えません。この状態で走行すると、新品タイヤであってもタイヤバーストの危険性が高まります。
タイヤの空気圧は1ヶ月に10kPa抜けると言われています。トラブルを避けるため定期的タイヤのチェックしましょう。

私が、長距離ドライブやレジャー時の事前点検は、ガソリンスタンドでガソリン満タン。タイヤ空気圧チェックをします。
自分自身で点検が不安ならスタッフを呼んで愛車を見てもらう。それだけで予期せぬ車のトラブルを防げます。

夏季休暇。安心安全でドライブ、レジャーを楽しんでください。私も楽しみます(笑)

 

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。