B-PACSBLOG2024スバル・レヴォーグに人気のフレンチサウンド♪BLAM(ブラム)を♪♪

スバル・レヴォーグに人気のフレンチサウンド♪BLAM(ブラム)を♪♪


スバルレヴォーグのスピーカー交換を行いました。

スバルは純正オプションでもDIATONEなどのスピーカーが選べましたが、調べてみると・・・現行レヴォーグは設定が無くなっていました!!

前モデルからの乗り換えも多いでしょうし、オプションでスピーカー装着をされていた方も多いのではないかと思います。

やはり純正オプションでも一度アフターメーカー製のスピーカーで聴いた後に、ノーマルスピーカーとなるとなかなか音質に納得がいかない方がほとんどではないでしょうか?

そんな場合は今回の様なスピーカー交換を是非ご検討ください!!


今回取付するのはフランスの人気オーディオブランドのBLAMです。

RELAXシリーズのRX165で¥27,000/prと価格も魅力!!


海外ブランドで最も多くラインナップされている165㎜規格のスピーカーです。

樹脂コーンに樹脂フレームの組み合わせで、中央にはアルミのフェイズプラグが奢られています!!


小型のツィーター(後程紹介します)とクロスオーバーネットワーク↑

価格はエントリーグレードとなりますが、しっかりと上級グレードのノウハウが注がれていて、とても質感の高い仕上がりです。


取付に進みますが!まずはもう定番と言っても過言ではない、セットメニューのドアデッドニング!!

このデッドニングをやるか!やらないか!でスピーカー交換後の感動が段違いになります!!

↑はノーマルのドア内部ですが、ほとんどの車のドア内部は2枚の鉄板で構成されています。

外板をアウターパネル、内板をインナーパネルと呼びますが、この両パネルを制振や&防音加工するのがドアデッドニングです。

アウターには制振材や吸音材の貼り込み、インナーには防水性を持たした制振材の貼り込みをメインで施工します。

ノーマルのインナーパネルには↑の様な防水用のビニールシートが貼りこまれていますが、コレを剥がしてアウターを施工し、そのあとにビニールシートに代わって防水性を持たせつつ、制振処理を行います。

これによりスピーカーを取付するベースとなるドアにオーディオ向けのチューニングが可能となります。

しかしノーマルスピーカーから、社外スピーカー交換する際は外径や形状が異なる為そのままポン付けはできません。

そこで↓のアイテムが必要となります。


社外スピーカーの取付にはインナーバッフルと呼ばれるアイテムが必要です。

インナーバッフルには様々な種類があります。

その中でもメタルは高価ですが耐久性にも優れ、高音質化にも優れているので現在最もおススメの素材です。

今回使用したのは鋳造品のD-buffleです。


アウター&インナーのデッドニングを施しました。

メインの制振材には高比重タイプのDr.ARTEXを使用しています。

防水性を備えるためにサービスホール周りを重点的に埋めながら制振化!

ワイヤーハーネスの処理には専用のテープを使い念入りに作業します。


スピーカー周りには内張り組み込み後に、隙間から内張とインナーパネル内に音漏れが発生しないように処理します。

この音漏れが内張からのビビり音などの異音の原因になったりするので、貼るだけの処理ですがかなり重要な処理です。


ツィーターはダッシュ奥の純正スペースへ!純正然とした見た目を好まれる方も多いです!

極端にツイーターが大型で無ければ見た目の変化はのないインストールが可能です。


純正取付ピッチに合わせてステーを製作し純正位置にBLAMを収めました。

しっかりとした固定は音質向上にもつながります!!

組み上げ後はナビユニットでの微調整を行いました。

最近の純正ナビはボーカル位置を疑似移動させる機能が増えていて、

少しびっくりししながら試聴と調整を行いました。

スバルのドアは低域が凄くイイ感じに仕上がる傾向があり、今回も例に漏れずパワー感漲るサウンドに仕上がりました!!

今後のシステムアップでもっと変化する可能性を秘めていますので、次回のご入庫もお待ちしています♪♪

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藤井 一輝
KAZUKI FUJII
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。