B-PACSBLOG2023スバル・WRXにサイドカメラ!純正ナビにカメラ入力追加で路肩寄せも安心!!

スバル・WRXにサイドカメラ!純正ナビにカメラ入力追加で路肩寄せも安心!!

2023/07/20 10:00 CATEGORY: オススメ製品情報 電装全般


スバル・WRXの純正パナソニックナビ装着車に左サイドカメラを追加!!

アフターメーカーのホイールを装着して運転していると嫌なことがありますよね!

そうです!!路肩へ車両を寄せたりする際のガリっ・・・ってうアレです。

車両感覚に慣れてくればリスクも減りますが、常に同じシチュエーションではないので、やはり直接確認できるに越したことはりませんね!!

そこでサイドカメラを装着!となりますが、あまり大型のカメラをミラーに装着するのは抵抗ある方も多いのではないでしょうか??

車種によってはスマート取付が容易になるインストールキットなどが販売されていますが、それはごく一部です。

今回は汎用のカメラでインストールキットなどを使用せず、見た目スッキリ取付けで施工してみたので、お悩みの方やカメラ検討中の方は参考にしてみてください。


まずは埋め込み場所の選定ですが!

左フロントをモニターしたいので、タイヤホールと車両端部の位置関係が最も把握しやすい左ドアミラー部となります。

ホイールを映すとなると、外側からカメラを向けるのが理想的なので、可能な限り車両外側に設置したいと思います。


ドアミラーを取り外し、分解しカメラを埋め込み加工しました。

球体形状のカメラを埋め込みますので、外部突起規制にも対応し車検も安心です。

ここである程度の角度調整はできていますが、車両に組み込んでから最終の画角調整を行います。


ドアミラーに埋め込むとカメラの配線をミラー内部に通さないといけませんが、かなり狭い場所を通すためこの作業は経験とノウハウが必要です。

カメラの動作以外にも電動格納などの機能にも影響がでるため、この作業は経験豊富なプロショップ施工が安心です。


組み上げ後↑

カメラ本体もブラックでミラー下部の同色部に埋め込みしていますので、カメラの存在感はほとんどないですね!!

便利な機能部品ではありますが、目立つ取付は決してカッコ良くない部品です。

これはかなり理想の仕上がりではないでしょうか?!


カメラの映像はこのLED付きのスイッチで行います。

といっても!?スバルの純正パナソニックナビにはバックカメラ以外のカメラ入力などは備えていませんので、アダプターを使用してバックカメラ入力にサイドカメラ映像を分配入力しています。

なのでこのボタンを押すと疑似的にナビ画面がリバース状態になるわけですね!!

そこに今回取付けたサイドカメラが優先入力され、モニターに映し出されるシステムです。

流れを説明しますと↓


通常走行時のナビ画面(オーディオ画面)状態から↑


右側のスイッチをワンプッシュ!


すると!サイドカメラ映像に1発早変わり!!

これなら走行中に簡単操作OKですし、急に路肩に寄せなくてはいけなくなった時も素早く切り替えができます!!

戻す際も同様のスイッチを押すだけで通常画面に変わりますので簡単です。

またオプションにはなりますが、左右ウインカーに連動してON・OFFさせたり車速連動で表示切替なども可能です。


そしてR(リバース)時に↑


通常通り純正のバックカメラに画面が切り替わりますが↑


この状態で左側のボタンを押すと!?


サイドカメラに切り替わり、ボタンを押すごとに左前方と後方の映像が交互切り替えできます。

駐車時に運転席より死角になりやすい2ポイントが確認できますし、駐車エリア内に車両が収まり切っているかなどの確認も車両から降りることなく確認できます。

あると頼りになるサイドカメラ!スマートにカッコよくインストールして、安全安心のカーライフにお役立てください!!

今回は左ミラーへの施工ですが、もちろん右側もOK!

フロントにも施工できるので、純正バックカメラと併せてあらゆる方向をモニタリングも可能です!!

各カメラの取付は経験豊富なビーパックスへ是非ご相談&ご依頼ください!!

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藤井 一輝
KAZUKI FUJII
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。