B-PACSBLOG2023トヨタ ハリアー(3代目)ハイモースコート ジ・エッジ施工

トヨタ ハリアー(3代目)ハイモースコート ジ・エッジ施工

G’ZOXシリーズで最高峰モデルとして数々の賞賛を得てきたハイモース コートが最先端技術によってすべてを一新しました。
G’ZOX史上、最高の性能を引き継ぐ、2層構造ガラス系ボディコーティング「ハイモースコート ジ・エッジ」になります。
「ハイモースコート ジ・エッジ」は、独自開発のガラス被膜を形成することで、従来のガラスコーティング剤より高い耐久性と光沢を実現しています。また、紫外線や酸性雨などのダメージから車の塗装を守る効果も高く長期間、美しい状態を保つことができます。

今回、入庫したハリアーのオーナー様のご希望は「再度、綺麗なハリアーに乗りたい」との事で、ガラスコーティング施工のご相談を受け、長期間、美しい状態を保つことができる「ハイモースコート ジ・エッジ」をご提案し、受注になりました。

年数が経った塗装は要注意!

経年による塗装の痛みはそれぞれあります。

・キズ。(洗車など)

・雨染み。(イオンデシポット、ウォータスポット)

・紫外線による塗装劣化、塗装瘦せ。

・WAXやコーティング劣化。

・水垢、油汚れ、鉄粉などの汚れ。

これらの原因で塗装が傷んでいます。その塗装をリセットする磨き作業になります。
新車の塗装面とは違い、経年車の塗装面はデリケートになっています。粗いコンパウンドで一気に磨きあげると塗装面が無くなり再塗装が必要になります。
キズや汚れを取り除く最適なバフ・コンパウンドの組み合わせで、徐々に磨いていき、最適な塗装面に仕上げていきます。

やはり難しいのは、取れるキズ、取れないキズの判断が重要になります。やはり目立つキズは「綺麗にしたい、取ってあげたい」気持ちになり、同じ箇所を長時間、磨いてしまう事があり、逆にキズを付けてしまいます。取れるキズは取る、取れないキズは無理せず、ボディ全体を見て最適な塗装の磨き作業を行います。

Before・After

before 左画像は雨染みによるクスミがあり輝きが失われいる状態でした。

after 右画像は磨き作業完成後で塗装面は雨染みによるクスミが無くなりました。磨き作業でリセットされた塗装面は、本来の輝きに復活しました。

ガラスコーティングの塗り込み、拭きあげ作業の注意点については、以下のようなことが挙げられます。

  • 塗り込み作業は、塗料が乾燥する前に均等に塗り込むことが大切です。また、コート剤が乾燥する前に拭き取ることで、ムラを防ぐことができます。
  • 拭きあげ作業は、コート剤が完全に乾燥する前に行うことが大切です。
  • 拭きあげ際には、柔らかいマイクロファイバークロスを使うことで、拭きキズの軽減ができ、汚れたマイクロファイバークロスをを使わないことが大切です。
  • 仕上げに、特殊発光LEDを使用して、拭き残し、ムラが無いか確認します。

これらの注意点を守ることで、より美しい仕上がりを実現することができます。

ビーパックスでは、コーティングの種類を数多く揃えており、お客様の使用環境に合ったコーティングを選ぶことできます。
ちょっとした疑問などの相談はコーティングスタッフにお任せください。
お気軽にお問い合わせ、ご来店お待ちしております。

「ハイモースコート ジ・エッジ」の魅力

撥水性が高い。新開発の高反応型超撥水シロキサン系トップコートを採用することで、従来のガラスコーティングより高い撥水を実現することで、水滴が玉のようにコロコロと弾く撥水性能は、雨天時の視認性を向上させ、汚れが付着しにくく洗車の手間が軽減することができます。

高い耐久性。独自の硬化技術により、高い耐久性を実現したことにより、紫外線や酸性雨などの外敵要因がらボディをしっかりと守り長期間美しい状態を保つことができます。

「ハイモースコート ジ・エッジ」はガラスコーティングの最高峰に位置する製品です。高撥水、高耐久を備えたガラスコーティングにより愛車を長く綺麗な状態が続いてくれます。

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。