新車のスズキ・ジムニーにナビ・オーディオインストール！！

新車でご入庫のスズキ・ジムニーに車を買ったらまず付けたい装備！！ナビ・ETC・ドラレコ等々の取付を致しました。

ご入庫時はオーディオレス↑
このままでは音楽聞けない…なんて落胆しないでください！！

最近増えているディスプレイオーディオ装備車に比べて、このオーディオレス車の方がカーオーディオの自由度は幅広いです！！

ナビヘッドはもちろん！長年ハイエンドヘッドユニットを使ってらっしゃるユーザー様も乗り換え後に問題なく付け替えできます。

車両費用以外に初期投資は必要ですが、カーオーディオ好きには一番いい環境ですね！！

取付けたユニットは不動の人気！BIGモニターの火付け役のALPINE BIG-Xです。

設定のある車種ではやはりそのシェアはかなりの割合に上りますね！車種別のパネルならではのフィッティングの良さが魅力で、車種によっては純正以上に加飾にこだわったラインナップも存在します。

オーディオ調整もまずまずのメニュー構成ですので、ライトユーザーなら問題ないと思います！！

オーディオ関係はナビの他にスピーカーの交換もご依頼いただきました。

ジムニーは現行型からようやくドアスピーカーになり、以前のダッシュタイプより音質面を追求できるようにはなりましたが、

取付口径や形状などが少し問題があり、思いのほかスピーカー選択の自由度は低いのが現実です。

今回はジムニー専用品をリリースしている、BLUE MOON AUDIOのフロントスピーカーセットをインストールします。

構成としては13㎝のCX130をミッドに同CXシリーズのセパレートツィーターを組み合わせた2wayセパレートコンポーネントです。

純正ツィーターが存在しないジムニーにはセパレートシステムを導入することで、高域のクリア感はもちろんですが、音場の高さを狙うこともできます。

そしてこの専用セットの最大のポイントがこちら↑アルミ削り出しの堅牢なジムニー専用の極厚バッフルです。

取付がしっかりしていると、やはりスピーカーの鳴りは1ランク上のクオリティなります。

そしてそんなハイクオリティなスピーカーとバッフルの性能を底上げするのが、ドアデッドニング処理です。

デッドニングは主に制振作業を行いますが、ジムニーなどの軽自動車は様々な理由により、外板をはじめとする鉄板が薄くなっています。

薄いと軽量化＝燃費に影響などメリットもありますが、カーオーディオ面ではそうではないのが現実！！

薄い鉄板に高効率なスピーカーをそのまま取付けても、その薄さ故にスピーカーの発する振動エネルギーに土台である鉄板が共振してしまい、スピーカーが思うように鳴らない・・・といった事態が起きてしまいます。

そこで↑の様に制振材を貼りこむことで制振効果と板厚も増します。

ドアの外側の鉄板にはスポット的に制振材を貼りこむことで、重量増を抑えながら制振効果や車外への音漏れ効果を向上させています。

またこの制振シートはブチルゴムを制振＆接着材に用いているため、防水ビニールシートの代わりにもなります。

ホールの隅々まで密着させる施工技術を要するため、各々の効果を十分発揮させるためにもプロショップでの施工をお勧めします。

専用アルミバッフルの上にCX130を取付↑中央はコアキシャルのツィーターとなっていますが、今回はバランス重視のために配線はせずに、セパレートツィーター＋ドアミッドの2wayでのシステム構成としました。

高域担当のツィーターはドアミラー裏に取付けます。

穴あけ加工を要しますが、その結果配線等は見えず仕上がりは自然な感じになります。

アフターパーツを後付け感なくインストール！お車の完成度の高さに影響してきますから重要ポイントです。

ドアミラー裏に装着↑

どうでしょう？かなり自然な仕上がりですね！

埋込に近いインストールで音質面はもちろん！見た目でも楽しめる仕様になったのではないでしょうか？？

オーディオ以外に安全面での装備も取付けさせていただきました。

まずはドラレコ↑もちろん前後カメラで、今回はALPINEナビと連動がご希望でしたので、同社の前後タイプをご用意させていただきました。

リアカメラの配線、ジムニーは隠蔽配線が難しい車種でしたので、窓の淵に沿うような取付でスマートさにも拘りました。

ETC2.0もスマート取付↑こちらはキットなどは使用せずに純正パネルの加工で行っています。

ジムニーはありますが・・・専用キットが無い車種でも、同様にスマートなお取り付けが可能なこともありますので、ご要望＆ご相談ください！！

バックカメラも取付しました↑

こちらはアルパインのバックカメラなので、専用インストールキットでのお取り付けです。

後程、社外バンパーに交換されるとのことでしたが、社外品でも移植する純正部品への取付だった為、今回のご入庫で取付けさせて頂きました。

安全装備ですから、なるべく早めに装置するに越したことはありませんね！！

今回、新車でのご入庫でノーマルのサウンドを聞かずしてのスピーカー交換となりましたが、音質はノーマルとは確実に別格となっています！

スピーカー口径の問題で、低域がもう少し出ると理想的にはなります！

是非サブウーファー導入をご検討お願いいたします。

※装着製品
フロントスピーカー/BLUE MOON AUDIO BMA-JIMNY
ケーブル類/audiotechnica
デッドニング/Dr.ARTEX
ヘッドユニット/ALPINE X9NX2
ドライブレコーダー/ALPINE DVR-C320R
バックカメラ/ALPINE HCE-C20HD-RD

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