B-PACSBLOG2022シトロエン C3 コーティング施工

シトロエン C3 コーティング施工

2022/11/21 17:14 CATEGORY: ボディーコーティング

シトロエン「C3」や「ベルランゴ」など、人気カラーである「サーブル(砂色)」ですが…2022年をもって廃色になるそうです。

シトロエンで、他のボディーカラーコーテイング施工を行いますが、やはり、「サーブル(砂色)」一番多く、入庫、施工をしたボディーカラーです。どのシトロエンカーラインナップに合いオシャレな色でしたので、少し寂しいです。

磨き作業はポリッシャー・コンパウンド・バフの数種類ある組み合わせでボディーの状態を見極めて作業します。
この作業は仕上げ作業の一つです。ここで、バフキズを入れると一番最初の作業に戻らなくてはならないのと塗装面に負担をかけてしまうので丁寧な作業を求められます。
私が磨き作業での考え方は、輝きや艶はもちろんボディー面から見た鏡の様な映り込みが出来ているかを基準に磨き作業を行っています。

コーテイングを塗り込み・拭き上げ作業は、自分でも、こう思うことがあります。磨きで綺麗に仕上がった塗装面にコーテイング施工を行うとさらに輝きや艶の違いを感じる事ができ「めちゃくちゃ綺麗やん」と思う事が出来る仕事でコーティング作業をしていないと感じる事が出来ない面白い仕事です。

コーティングをおこなう上で最適なタイミングは、新車を購入した時です。新車時の塗装なら塗装前の下準備や磨きを極力省くことができ、結果的に費用が安くなります。また、ガラスコーティングの寿命は一般約に3年~5年であることから、次の車検を行うタイミングで再施工を行う事で、新車時に近い状態を保てます。また、新車購入時にコーティングをしていない場合や中古車を購入した場合では、ガラスコーティングができないというわけではありません。細かい傷や雨染みなどを磨いて取り除き、下地を作ってからコーティングすれば新車のような輝きを取り戻すことができます。新車購入時よりも費用は掛かりますが、ガラスコーティングは必要なタイミングで施工すると良いです。

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。