B-PACSBLOG2022【バイクコーティング】これが最後のCB1100EX

【バイクコーティング】これが最後のCB1100EX

関西も梅雨入りし、バイクを乗るのは厳しい(雨の日に乗らない人)季節になりましたね。
今回は前回のCB1100RSではなくレトロなCB1100EXのご紹介です。
コンセプトカーとして出展されたのが2007年の第40回東京モーターショーの試作車CB1100F。
その後、2009年の第41回東京モーターショーに市販予定車として出展され、2010年3月11日にCB1100(Type I)としてCB1100シリーズの最初のモデルが発売されました。
2010年なので12年も経った長寿モデルですね。
1モデルではなくマイナーチェンジや特別仕様車など10種類以上のモデルが発売され、高い人気を誇ったまま排ガス規制などの理由もあり惜しまれつつファイナルエディションが2021年10月に発表されました。
ファイナルエディションは2021年10月8日から11月30日の約二カ月間でしたが非常にたくさんの受注があったと聞いています。
毎月少しずつ納車されてる感じなので最近手元に届いた方も多いのではないでしょうか。
最後と言うことで中古車相場も高騰しており、2022年6月20日の段階では最高値は中古車で189万円!!
新車が136万円なので50万以上価格が上がっています。
そんな貴重なバイクは綺麗にコーティングして大事に乗っていただきたいですね!!

施工するコーティングはビーパックスオリジナルバイクコーティング

特徴をご説明します。

①選べる撥水と親水

バイクコーティングの中でもかなり数少ない親水性と撥水性の2ラインナップを設定することで、好みにあった性質を提供する事が可能です。
どちらも専用開発し他社にはない最高の定着性を実現し、長期間水の流れが持続します。

②施工する箇所

全て施工することが可能です。
車と違い常に過酷な環境にあるボディやカウル、高熱により劣化するエンジン・マフラー・ホイールや、紫外線によるダメージが大きい樹脂・メッキパーツやゴムパーツまで全てです。

③耐久性

PREMIUM COATINNGは高純度ガラス・セラミック被膜による多層コーティングとすることで従来品の耐久性を超える最高5年の耐久期間を実現しました。
高温になるエンジンマフラーには750℃の耐熱性を誇るコーティングを吹きつけ長く効果が実感できます。

④下地処理

新車でも多数の細かい傷が入っています。
塗装面に傷や汚れが残っている状態ではコーティングの定着が悪いため専用ブースの特殊照明を駆使し、熟練の技術をもったスタッフが入念に下地処理を行ってからコーティングを施工します。
年数が経ったバイクにも施工可能です。
注)新車でも結構なキズがはいっています。

新車は綺麗が当たり前ですが、実際には細かい傷が無数付いている現状です。
専用照明を使い細かい傷まで除去すると見違えるように綺麗に輝きます。
綺麗に磨いた塗装面を強靭なコーティングで保護することにより車より過酷な環境にあるバイクの塗装を長期間綺麗に保つことが出来ます。

一つ一つ専用のコーティングをすることで本来あるべき姿になるバイク。
ほとんどのバイクコーティングは車のコーティングを施工していることが多いですが、はっきり言ってバイクの塗装と車の塗装は全然別物です。
塗装に塗るコーティングを鉄やアルミの部分に塗り込んでも最初は水が流れたり効果がありますがすぐに効果はなくなります。
金属は金属のコーティング、樹脂は樹脂専用のコーティング、熱がかかる場所は耐熱性能があるコーティングを施工しないと効果は全くありません。

バイク専用コーティングと言われていますがほとんどがウソです!!!!!!!!!!

細かい作業だからこそバイクが好きではないと施工できないと思っています。
趣味性の高いバイクなので、しっかりお店選びをして素敵なバイクライフを!!

STAFF
林田 尚也
NAOYA HAYASHIDA
担当:店長/コーティング
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小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。