B-PACSBLOG2021アバルト500にヘッドライトコーティングを施工しました。

アバルト500にヘッドライトコーティングを施工しました。

2021/09/26 12:14 CATEGORY: ボディーコーティング

「ヘッドライトはなぜくすむ?」

新車でも購入から3年ほどでヘッドライトの上部からハードコートがくすんできて、早い人は5年で黄ばんでしまう現状です。
昔の車はヘッドライトレンズがガラス製でしたが、近年はプラスチック成型の技術が進歩し最近ではプラスチック製(ポリカーボネイト)になっています。
コスト削減や軽量化・事故時の飛散防止の為になったのですがガラス製に比べるとプラスチック製(ポリカーボネイト)は紫外線などにより黄ばみがおきやすく日々の手入れが重要になってきます。
黄ばみが起きるとライトの光量も落ち、夜の視界がかなり悪くなり事故の可能性も高くなります。
ヘッドライトを交換すると安くても約10万ほどするので・・・ヘッドライトコーティングがオススメです。

新車からの年数を考えるとそろそろ黄ばみなどでヘッドライトのクスミが気になっている方も多いと思います。
ヘッドライトが大きいと紫外線もばっちり当たり、通常よりも劣化のスピードは速いと思われ、ヘッドライトの黄ばみや割れが出ている同車種が多数見られます。

施工前

 

施工

ヘッドライト以外の部位に傷が入ったりしないようマスキングでボディを保護します。

 

ヘッドライトコーティングを施工する際にまず最初に行うのは、元々あったコーティングを綺麗に剥がすことです。
ヘッドライト専用の機械や道具がありますので、それらを使って古いコーティングを丁寧に剥がします。
まずは耐水ペーパーを使ってヘッドライトを研磨しますがヘッドライトの状態により粗さを変えますが日本車だと1000~2000番、外車だと500~1000番あたりから始めることが多いです。
磨いていくにつれ削れた粉の色や状況を見ながら耐水ペーパーの目をどんどん細かく変えていき、最終的には3000番まで細かくします。

耐水ペーパーでの作業が終わると、次はポリッシャーと研磨剤で磨いていきます。
この工程もやすりの時と同じで、まずは粗目の磨きから始めます。
ポリッシャーにバフと呼ばれるパーツを取り付けて作業するのですが、バフは素材や繊維の長さなどで堅さに違いがあります。
研磨剤にも粗さが細かいものから粗いものまで多数あるので

ポリッシャー+バフ+研磨剤の組み合わせにより傷の状況を見ながら判断していきます。

初めは研磨力の強いウールバフを使い、作業を行います。
ウールバフでの研磨で、まずヘッドライトに付いている大き目の傷を落とします。
ウールバフで粗目の作業が終わったら、次は研磨力の弱いウレタンバフに移っていきます。
ウレタンバフで細かい傷を取り除きヘッドライトに透明感が出るまで研磨したら、ポリッシャーでの作業は終了です。

耐水ペーパー、ポリッシャーでの下処理が済んだら、脱脂後いよいよコーティング剤の塗布です。
コーティング剤はムラができると仕上がりが悪くなり、耐久性も下がってしまいます。
そのためコーティング剤は、少量ずつ均等に伸ばしていくのがポイントです。
クロスに少量のコーティング剤と取り、ヘッドライトに丁寧に塗布していきます。
ポリカーボネイトでできているヘッドライトは、細かい傷からも紫外線や油分を吸収して劣化が進みます。
下処理で磨いた後にコーティング剤をしっかり塗布しないと、余計に劣化を早める可能性が高いです。

 

施工後

 

ヘッドライトが黄ばんだり・くすんだりしていると車が古く見えますが、
きれいになれば車の見た目もグッと引き締まっていい感じになります
これはもう無理なんじゃあ・・・と思っている方も多数おられますが、意外に施工できて綺麗になりますので諦めずにまずはお問合せください。
お待ちしています!!

 

参考価格

国産車 左右ヘッドライト  ¥10,000~(税抜)

輸入車 左右ヘッドライト  ¥20,000~(税抜)

※ヘッドライトの状態により価格が変わりますので最終現車確認が必要になります。

STAFF
林田 尚也
NAOYA HAYASHIDA
担当:主任/コーティング
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小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。