ポルシェ 718ケイマンS ソフト99G`ZOXリアルガラスコートClass-R施工
ポルシェ718ケイマンSコーティング施工を行いました。今回のケイマンのカラーは見たこともない色だなと思い調べました。
718ケイマンSには全14色のカラーが選べる中ので、オプションカラーの「クレヨン」と呼ばれる明るいグレー色で、戦闘機のカラーに似たグレーソリッドでカッコいい色です。
「クレヨン」の塗装面は光源によって、見えるキズ、見えないキズがあり磨き作業には厄介な塗装でした「磨き」を行うには、まず微細なキズや付着物を見つけないといけません。
例えば、天気の良い日に太陽光の下で車のボディーを見た時、昼間は細かいキズがよく見えるのに対し、夕方は目立たなくなります。これは、昼間と夕方とで太陽光の波長分布が異なるために起こります。この光の特性を利用し、異なる波長の光源を上手く使い分けたり、組み合わせたりすることで、一般的な蛍光灯の下では見つけられないキズや汚れを浮かび上げ磨き作業を行います。
リアルガラスコートClass-Rのコート剤は、2液混合タイプのガラスコーティング剤になっており、コート剤を塗装面に塗り込むことで外気の水分と反応してガラスの被膜が形成されます。ソフト99のコート剤の良い所は塗り込み時は透明ですが、ガラス被膜が形成されてくるとWAX掛けのように拭き上げ時が目で分かるように変化します。白濁りのようになればマイクロファイバークロスで丁寧に拭き上げます。
ソフト99G`ZOXリアルガラスコートClass-R
ガラス系被膜の分子構造内に撥水基の化合物を科学的に結合させることで、高い撥水効果と艶・光沢を両立させたコーティングです。リアルガラスコートClass-Rの特徴である撥水効果は油性の汚れ・酸性雨など塗装面を傷めず撥水の力で簡単に水で流す事が出来ます。
日本国内は気温・湿度の変化が激しい国で、夏と冬の気温差は地域によって違いはありますが、激しい地域なら約40~50℃近い温度差があり、湿度も夏場は湿度が高くムシムシしていますし冬場は乾燥し肌がカサカサてよくありますよね。そんな気温・湿度の変化にも強い安定したコーティング被膜形成と撥水効果を持続可能なコーティング『リアルガラスコートClass-R』です
趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。