B-PACSBLOG2021ヴェルファイアにドイツのGROUNDZEROスピーカーを投入!!

ヴェルファイアにドイツのGROUNDZEROスピーカーを投入!!

2021/01/16 20:00 CATEGORY: カーオーディオ スピーカー交換


30ヴェルファイアへドイツのオーディオメーカーGROUNDZERO(グラウンドゼロ)のスピーカーをインストール♪

カスタマイズされるユーザーが多いアル&ヴェルですが、特にオーディオに着手する方が多いですね!!


弊社デモボードで人気のGROUNDOZERO[GZRC165.2SQ-Ⅳ]↑

6.5インチのミッドウーファーに25mmシルクドームツィーターのコンポーネントで、幅広い音楽ジャンルをカバーできるユニットです。

価格は\38,000(税別)とリーズナブルな価格帯ながら、そのポテンシャルは価格以上です。

気になる方は弊社デモボードで試聴できます!是非ご一聴ください!!


国産車では高額の価格帯になるヴェルファイアですが、ノーマルオーディオは特にリッタークラスなどと大差ありません。

違いはダッシュに高域担当のスピーカーが装備される、2Wayタイプのスピーカー構成といったところぐらいでしょう。


純正スピーカーはリベットで固定されているのでドリルなどで解きます。

解いた固定穴は塗装が擦れて削れているので、防錆処理をしっかりと施します。


外品スピーカー取り付けにはインナーバッフルと呼ばれる取付ベースが必要ですが、一般的なのは加工が容易で自由度の高い木材と、強度や剛性の高いメタル系が主流です。

今回は高剛性なメタルタイプを選択していただきました。

このD-Buffleはメタルタイプでは比較的リーズナブルで、ポイントは取付口径が大きめな海外ブランドのスピーカーに幅広く対応できるのが魅力です。

これまでは海外ブランドをメタルバッフル取付だとアルヴェルで\35,000~と高額でしたが、D-Buffleだと半値以下の¥15,000(税別)でOKです。


GROUNDZEROを取付後↑

メタルならではの剛性の高さは、取付時で感じ取ることができるほどのガッチリ感です。

特に低域の鳴りっぷりの良いユニットだとその効果は大きくなるでしょう♪


お次は高域担当のツィーターですが、定番のダッシュボード奥純正スペースに↑

ノーマルは口径こそ大きなユニットですが安価なプラバスケットにペーパーコーンで音も見た目相応です。


GROUNDZEROのシルクドームツィーターをオリジナルのアクリルベースでセットしました。

メタルほどではないですが、ここもガッチリ固定でインストールです。


ツィーターのみ別体クロスオーバーネットワークとなっているのでダッシュ脇に固定↑

このスピーカーはミッドベースはスピーカー裏にネットワークが装備されているので、サイバーナビなどで採用されているマルチチャンネル接続を利用して簡単にフロントマルチを構築することもできます。

純正ヘッドでもTAなどは取れませんがフロント&リアchフル活用で、高域と中低位域を疑似的にレベル調整なんて組み方もできるので、とりあえずスピーカー交換だけで出来るだけ楽しみたい!なんて方にもおすすめです!!

今回デッドニング無しでの取付ですが、高域に大きなサウンド変化がありました。

中低域に関してデッドニング未施工ということもあり本領発揮!とまではいきませんが、単純にクリア感は増した印象です。

次回はデッドニング施工でGROUNDZEROの秘められたポテンシャルを開放して頂きたいと思います!!

※装着ユニット
スピーカー/GROUND ZERO GZRC165.2SQ-IV ¥38,000(税別)
メタルバッフル/D-Buffle ¥15,000(税別)
スピーカーケーブル/GROUND ZERO

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藤井 一輝
KAZUKI FUJII
担当:セキュリティ/オーディオ
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。