トヨタ・スペイドにクリアな高域と迫力の低音を♪音質のお悩み解決!!

トヨタ・スペイド↑
オーディオ施工でのご入庫です。
以前にブログでもご紹介してますが、スペイドやポルテはスピーカーの構成やサイズ的が原因でノーマルでは音質に不満が多い車種です。
そこで今回フロントスピーカーとサブウーファーを追加して、その弱い部分を果然していきたいと思います。
追加するのはカロッツェリアの2wayコアキシャルスピーカーとパワードサブウーファーです。
フロントスピーカーの装着位置はこちら↑
ダッシュボードの両端になります!トヨタ6スピーカー車だとスコーカーが良く装着される場所ですが、ここにフロントのフルレンジスピーカーが設置されているわけですから音質はイマイチなはずです。
そもそもドアにないので低域は期待できない上、口径は10㎝と悪条件が重なります。
とりあえず鳴っているレベルといっても過言ではないですね。
グリルを外すと現れたのはペーパーコーンの10㎝スピーカーです。
年代でいうと昭和のトヨタ純正スピーカーといったところです。
同じパイオニア製↑エントリーモデルのFシリーズですがコストのかけ具合が全く違います。
またインピーダンスは6Ω→4Ωになるので音量は少し大きくなりますね。
交換は端子の加工のみで完了します。
簡単な作業ですがこれだけで、2way化によりこもっていた高域が驚くほどクリアになります♪
主にボーカルの帯域がこれに当たりますので詩を楽しめるようになりますね!!
次にパワードサブウーファーの取付です。
カロッツェリアの人気モデルTS-WX140DAです。
20×13の異形コーンでタイトな低域から音圧を求めるシーンまで幅広く対応したモデルです。
この形状はかなり昔から存在していて、数年ごとに細部をブラッシュアップしている伝統的なモデルともいえます。
MAX170Wというサイズ感からズバ抜けた出力特性を備えた、省スペース&ハイパワーなユニットで近年の取付スペースの制限の多い車種にも幅広く対応します。
薄型コンパクトを生かして助手席シート下に取付けました。
決して広いスペースではないですがかなり余裕をもって設置できています。
純正ヘッドユニットにはサブウーファー出力が無くスピーカー出力からの信号取得です。
同時に独立した音量調整機能が存在しないので、このバスコントローラーでサブウーファーの音量を調整します。
コントローラーは運転席から操作がしやすいよう、ハンドルコラム左下に設置しました。
音楽ジャンルによって低域の差が結構ある場合にもスムーズに音量長が可能です。
取付完了後は純正ナビヘッドでの調整機能を最大限生かしてダッシュ定位感を!
疑似的な調整にはなりますがサウンドクオリティは結構変わります♪
冒頭にも述べた通り音質に不満の多い車種ではありますが、比較的リーズナブルに純正オプションサウンドシステム並?いや・・・それ以上のサウンド空間に仕上がったと思います。
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。