B-PACSBLOG2024プジョー「308 SW」ソフト99G‘ZOXリアルガラスコートCIass-R施工

プジョー「308 SW」ソフト99G‘ZOXリアルガラスコートCIass-R施工

2024/04/23 10:00 CATEGORY: ボディーコーティング

プジョー「308 SW」ソフト99G‘ZOXリアルガラスコートCIass-R施工行いました。
今回も、プジョー「308 SW」入庫です。国内車でのステーションワゴンタイプは、レヴォーグ・インプレッサしか思い当たりません。
ステーションワゴンタイプでもあるプジョー「308 SW」のコーティング施工は多く入庫しています。

ホワイトパール車の磨き方。

ホワイトパールは、オプション設定された有料色で他の塗装色と違い値段が高い設定になっておりベース塗装・カラー塗装とパール塗装を2層にすることで手間がかかる塗装色です。
ホワイトパールのメリットは、高級感ある輝き長く保てる事やキズやホコリや黄砂の汚れが目立ちにくいカラーで、デメリットは、油汚れや水垢が目立ってしまい汚れが取れにくいです。

ホワイトパールの磨き作業は、キズが目立ちにくいのが特徴にプラス、パール塗装の光の乱反射でさらに、キズが目立たないのがホワイトパールで、屋外で磨き作業するのであれば、光が一定ではありません。朝~昼はキズが見えても、夕方~夜はキズが見えない。作業効率も悪い。それでは、綺麗に磨けないです。屋内で時間関係なく、一定の光で、特殊ライトによる光の波長によってキズを浮かび上げ丁寧に磨き作業を終えると見違えるほど光沢や艶が発揮します。

磨き終わった塗装面の輝きにガラスコーティングを塗り込むことで、ガラスの透明感のある輝きになります。
コーティングの塗り込みも大切な作業ですコート剤の最適な量で塗り込んでいかなくてはなりませんが、拭き上げの方が気が抜けないです。ガラスコーティングは、ガラスが形成されるまでに拭き上げないといけません。速乾性のコート剤は早く拭き上げないと固まってムラの原因になったり、乾燥を待つタイプは早く拭き上げするとコート剤が定着せずコーティング性能が発揮していないなど、拭き上げのタイミングは色々あり、そのガラスコート剤の施工性を把握できないと失敗の原因になり気温・湿度も影響もあり拭き上げは仕上げに関わる大切な工程です。

ソフト99G`ZOXリアルガラスコートClass-R

ガラス系被膜の分子構造内に撥水基の化合物を科学的に結合させることで、高い撥水効果と艶・光沢を両立させたコーティングです。リアルガラスコートClass-Rの特徴である撥水効果は油性の汚れ・酸性雨など塗装面を傷めず撥水の力で簡単に水で流す事が出来ます。

日本国内は気温・湿度の変化が激しい国で、夏と冬の気温差は地域によって違いはありますが、激しい地域なら約40~50℃近い温度差があり、湿度も夏場は湿度が高くムシムシしていますし冬場は乾燥し肌がカサカサてよくありますよね。そんな気温・湿度の変化にも強い安定したコーティング被膜形成と撥水効果を持続可能なコーティングです。
リアルガラスコートClass-Rの仕上がりは、旧モデルリアルガラスコートよりガラス被膜の硬度が高くクリスタルガラスを彷彿させる美しい光沢を発揮する『リアルガラスコートClass-R』です。

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。