B-PACSBLOG2023カーオーディオのはじめの一歩なメニューでトヨタ・ルーミーを高音質化♪

カーオーディオのはじめの一歩なメニューでトヨタ・ルーミーを高音質化♪


トヨタ・ルーミー↑

オーディオ音質アップでご入庫です。

今回は入門メニューともいえる!音の出口!!スピーカー交換を行います。


交換するスピーカーはこちらカロッツエリアのVシリーズ[TS-V173S]です。

カロッツエリアのカスタムフィットスピーカーでのフラッグシップモデルになるVシリーズです。

ハイエンドモデルのカロッツエリアXシリーズ譲りの技術を投入し、同価格帯でクラス以上の表現性能を誇ります。


ミッドウーファーはカーボンコーンに共振を抑える効果がある、独特なエッジ形状を採用しています。

またマグネットにはフラックシップモデルらしくネオジウムを採用、太い低域が特徴的なユニットです。

ツィーターは25㎜のアルミ振動板です。

ボディ自体にアルミダイキャスト製を使用し、重厚感ある仕上げで高級感たっぷりです。

センターには削り出しのプラグを配置し、超高域まで伸びやかでクリア感のあるサウンドを可能にしています。

また置き型マウントが付属しているので、ツィーター取付スペースの無い車種でのダッシュマウントも容易に行えます。


クロスオーバーネットワークはカスタムフィットモデルでは特異ともいえる、コストのかかる別体設計です!!

しかし、これによりメインユニットの性能に左右されず、内臓アンプを用いたマルチチャンネル接続が可能となります。

これができるできないでは音造りに大きく差が出てきます。

社外へッドユニットでTA調整等がある場合はフロント2wayが各々で独立調整が可能になる為、その再現度はさらに精度が増します。

純正ユニットでも4chをフロントでフル活用できると入出力面での余裕が生まれるとともに、調整機能が少ないながらもフェダー機能を用いたミッド&ツィーターの調整が可能になり、加えてバランス調整なども合わせるとステージングの調整幅が広がります。


ルーミーのヘッドユニットはカロッツエリアのディスプレイオーディオ↑

既存リアスピーカーの接続を外しフロントマルチでのインストールを選択です!!

TAなどの基本調整機能を備えているので、フロントマルチでその機能を活かすインストールとなりました。


ユニットを取付していきますが、まずは車両のスピーカー取付箇所であるフロントドアの制振作業!デッドニングを行います。

もちろんデッドニング無しでもスピーカー交換は可能ですが、スピーカーの持つ性能を引き出すためには土台となるドアを強化します。

ノーマル状態のドアは防水ビニールシートがメンテナンスホールと呼ばれる整備用の穴に貼り込まれています。

このメンテナンスホールはスピーカーにとっては大きな音の逃げ道となってしまい、家庭用でもスピーカーBOX無しでスピーカーを鳴らすと低域がスカスカな音になります。

ドア外板&内板に制振シートを貼り付けて、その穴を塞ぐとともにパネル全体の制振効果や強度をUPさせて、スピーカーをしっかりと鳴らすことが目的です。


制振材の他にスピーカー裏には吸音材を貼り込みます。

スピーカー裏に発生する不要な音エネルギーを吸収すると共に定在波の発生を抑えるため、特に低音再生がよりしっかりとした仕上がりとなります。


インナーパネルのデッドニング完了後です。

ワイヤーハーネス類の引き込み部は専用のアルミテープを使用し、防水性を高めた加工を施しています。


スピーカーをドアにマウントとするためには、口径や取付ビス位置が違うためバッフルボードと呼ばれる取付ベースが必須です。

リーズナブルな木製から金属を使用したメタルバッフルなどがあります。

今回は少し値は張りますが、強度・剛性・耐久性に優れたメタルタイプでのインストールです。

ドア内は雨水の侵入があったり、高温にさらされたりとなかなか過酷な環境となります。

湿気に弱い木製に比べ、メタルは圧倒的な耐久性の高さで構造上、水はけの悪い車種などでも安心して使用できます。


スピーカーケーブルの接続部もノーマルとは異なります。

ルーミーは使用頻度の高い汎用の2Pコネクタを採用しており、弊社ストックのある適合カプラーにて純正戻しもしやすい状態で処理しました。

ケーブルにはaudiotechnicaを使用しています。


V173Sのミッドウーファーを取付!!

メタルなのでもちろんボルトでの固定でガッチリとドアにマウント可能です。

この剛性の高さは低音再生の音の太さや音圧に影響してくるポイントなので、これからスピーカー交換を予定されている方は費用対効果の高いメタルバッフルがおススメです!


スピーカー周りに内張パネル装着後にパネル内部への音の回り込みを防ぐため、低反発素材のスポンジテープを貼り込みグリル正面にしっかりと出力するよう処理をします。


ドアパネル復元後↑

ルーミーはスピーカーグリルの目が粗い方なので、比較的音抜けが良い印象です。

チラりとカーボンコーンの織り目が見えるのも、カスタム感を強めてくれます!!


高域担当のツィーターはダッシュ奥に設置。

高さやアングルはレーザー測定器を使用し、芯出しを行っています。


置き型マウントはフロントガラス側に配線が出る仕様となり車内側からはスッキリとしますが、ガラス側からはガッツリと配線が見えてしまいます。

そこでビーパックスではそこにも小さなこだわりを!スピーカーケーブルをブラックアウト処理し目立たな処理を行います。

細かいポイントですが、想像以上に仕上がりレベルが変わってきます!!

スピーカー交換でもセキュリティ取付でも、こういった小さなこだわりを大切にしています。

作業後の音質の変化ですが、スピーカー交換により全域の解像度UPもさることながらマルチ接続での独立調整範囲が増えたことで、ダッシュステージングの正確さと各ユニットの良さが際立ったいい仕上がりとなりました!!

特に女性ボーカルが生々しく、定位感のしっかりとしたサウンド♪

ついつい試聴と言いながら、少し聞き入ってしまいました(笑)

かなり満足感の高い!仕上がりになったのではないでしょうか??


ご入庫時に追加作業でステアリングスイッチ連動の作業も承りました。

ディスプレイオーディオは他店で取付されたようですが、取付時に「現状だと連動が出来ない」といわれたそうで、なんとかならないかとご相談を頂きました。

ヘッドユニット裏を確認すると・・・連動用の配線は出ていてユニット入力変換ケーブルが未接続でしたので↑のケーブルをご用意。

接続後は学習登録をして無事にステアスイッチ連動完了です。

この様に他店で断られた&不可能といわれた場合でも、少しの追加部品や工夫をすることで使用できたりしますので、お困りの際お気軽にご相談ください!!

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スタッフ顔写真:藤井 一輝
STAFF
藤井 一輝
KAZUKI FUJII
担当:セキュリティ/オーディオ
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。