B-PACSBLOG2023ホンダ「S2000 TYPE-S」ファインラボ セラミックウルトラ施工

ホンダ「S2000 TYPE-S」ファインラボ セラミックウルトラ施工

ホンダ「S2000 TYPE-S」ファインラボ セラミックウルトラ施工行いました。

約4年前に D-PRO Type-RE鋼-HAGANE-施工させて頂きました。キズなど気になるとの事で、耐キズ性能に優れたコーティング施工は無いかとご相談を受け、セラミックコーティングでお馴染みの「CERAMIC PRO 9H」の4層相当の硬度を持ちなおかつ光沢や艶が高いメンテナンスにも優れたセラミックコーティング「FEYNLA(CERAMIC ULTRA)ファインラボ セラミックウルトラ」をご紹介し、受注施工行いました。

今回は、まず初めに完成写真をご紹介します。
自分でファインラボ セラミックウルトラを施工する時は、ホワイトパールなど光沢や艶が上がってはいるのは感じてはいますが、ブログでの紹介はわかりずらいなと思ってました。しかし、ブラックソリッドでの施工は見違えるぐらいに光沢や艶が発揮しているのがわかるので最初に紹介しました。
ビーパックスFacebookでの完成施工、動画UPしています。
光沢や艶が発揮している動画ですので、ご覧ください。

https://www.facebook.com/bpacs

ブラックソリッドの磨き作業工程は、他の塗装色と比べて、コンパウンドやバフの使い分けもあり工程も増えます。徐々に徐々にキズなどリセットしていきます。
特に経年による塗装面の負荷なども考えないといけません。黒色は特にキズなど見つけると取り除きたくなり初めの作業工程でガッツリ磨いてしまうのを抑え、ゆっくり丁寧にと意識して現状最高のボディ状態に仕上げて行きます。
この写真の工程は、最終仕上げの一つ前の仕上げ工程で、ここで、磨きキズ入れると大変に。めちゃくちゃ集中しなくてはならないです。

ガラスコーティングよりセラミックコーティングの方がコーティング被膜が硬化するのが早い感じがします。被膜が硬化すればムラの原因にもなり、無理に拭き上げすればキズが入り綺麗な仕上がりになりません。特に塗り込み、拭き上げのスピードが必要かつ丁寧さが求められます。
気温、湿度の管理も必要で気の抜けない作業です。

「FAYNLAB CEAMICA ULTRA(ファインラボ セラミック ウルトラ)」を施工した感想は、淡色車でも一般的なガラスコーティングより光沢や艶を引き出しだします。さらに、濃色車なら見た目から光沢・艶が引き出ているのがわかりやすいです。

セラミックコーティングはメンテナンスが大変だと思いますよね?
コーティング被膜の硬いのと耐防油や耐スリキズ性能が高くお手入れも気軽にでき、長期間に光沢・艶を発揮しボディーの塗装面を守る事ができるオススメコーティングです。

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。