フィアット乗りのお悩み解決！！消せないロービーム！？ヘッドライトスイッチを増設！！
FIAT車にお乗りの方で悩まれている方が多いヘッドライトの点灯パターン！！
ノーマルのライトスイッチは本国・日本仕様共にヘッドライトON/OFFのみでスモールランプだけの点灯が出来ません。
日本ではマナー消灯などを行うユーザーも少なくはないですし、坂道での信号待ちなどでは対向車の右左折後の歩行者確認の際、互いのヘッドライトの照射光で蒸発現象が起こり、歩行者が見えず目の前で悲惨な事故が起こる原因を作りかねません。
そこで今回は配線加工を施し、一般的な点灯動作と同様にOFF→スモール→ロービーム→ハイビームの順に点灯可能な仕様に変更します。
もちろんパッシングなどの動作はヘッドライトに関係してくる回路上にありますが、これまで通り作動するようにします。
左右ヘッドライトの配線を加工し新規でリレー回路を組みました。
単にスイッチを入れるだけでは、かなり不格好なスイッチになってしまいますよ。
インパネコラム右横にフラットタイプのプッシュスイッチを増設しました。
ヘッドライトライトスイッチオンでリング状の照明も点灯しますので、夜間の視認性と操作性にも拘りました。
実際の点灯＆消灯方法ですが、まずは車両のヘッドライトスイッチを点灯位置にします。
この状態でノーマル状態では不可能なポジション点灯となります！！
↑が多くのフィアットユーザーが希望しているポジションのみ点灯状態ですね！！
もちろんフォグランプは別途スイッチを介して連動しますので、一般的な国産車と同じですね！！
そしてこの状態でもヘッドライトスイッチレバーを引くと、後付けスイッチの状態に関係なくパッシング＆ハイビームが可能です。
コラム横のスイッチを押すとヘッドライトロービームONです。
照明の明るさにも拘り減光回路を入れてありますので、後付けスイッチにありがちな眩しすぎる照明に悩まされることもありません。
写真左側が純正状態、右側がロービームOFFです！！
パンダユーザーやフィアットユーザーなら、この点灯状態の違いを見れば施工車とすぐ分かりますね！！
今回のパンダをはじめ、500やアバルト車なども施工実績がありますので、お悩みのユーザーは是非ご相談ください！！
施工は予約状況にもよりますが、日帰り施工が可能な作業ですので遠方より観光ついでに施工もOKです！！
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。
