B-PACSBLOG2022プジョー「3008ハイブリッド4」コーティング施工

プジョー「3008ハイブリッド4」コーティング施工

2022/08/27 10:00 CATEGORY: ボディーコーティング

今回入庫したプジョー「3008ハイブリッド4」はプラグインハイブリッドの4WDで2021年1月に追加モデルとして販売開始され安全支援システムを充実しプジョー初のPHEVにして、プジョーの現行ラインナップにおいて唯一の4WDでフロント、リアにそれぞれ駆動モーターを備わっています。「3008」は、ガソリン・ディーゼル・プラグインハイブリッドの3種類から選べることができます。

本当にここ最近、私がコーディング施工で入庫する車は、ホワイトパール塗装が多いです。
ホワイトパールは、オプション設定された有料色で他の塗装色と違い値段が高い設定になっておりベース塗装・カラー塗装とパール塗装を2層にすることで手間がかかる塗装色です。
ホワイトパールのメリットは、高級感ある輝き長く保てる事やキズやホコリや黄砂の汚れが目立ちにくいカラーで、デメリットは、油汚れや水垢が目立ってしまい汚れが取れにくいです。

ホワイトパールの磨き作業は、キズが目立ちにくいのが特徴にプラス、パール塗装の光の乱反射でさらに、キズが目立たないのがホワイトパールで、屋外で磨き作業するのであれば、光が一定ではありません。朝~昼はキズが見えても、夕方~夜はキズが見えない。作業効率も悪い。それでは、綺麗に磨けないですよね。屋内で時間関係なく、一定の光で、特殊ライトによる光の波長によってキズを浮かび上げ丁寧に磨き作業を終えると見違えるほど光沢や艶が発揮します。

コーティング塗り込みや拭き上げも時間のかかる作業です。一見簡単に見える拭き上げ作業は、時間をかけて仕上げたボディーが最後の一拭きでムラになったりし仕上りの良さがかわります。綺麗に磨きをしても拭き上げで全てが台無しになる工程。集中力が必要で気が抜けない作業です。

ソフト99G`ZOXリアルガラスコートClass-R

ガラス系被膜の分子構造内に撥水基の化合物を科学的に結合させることで、高い撥水効果と艶・光沢を両立させたコーティングです。リアルガラスコートClass-Rの特徴である撥水効果は油性の汚れ・酸性雨など塗装面を傷めず撥水の力で簡単に水で流す事が出来ます。

日本国内は気温・湿度の変化が激しい国で、夏と冬の気温差は地域によって違いはありますが、激しい地域なら約40~50℃近い温度差があり、湿度も夏場は湿度が高くムシムシしていますし冬場は乾燥し肌がカサカサてよくありますよね。そんな気温・湿度の変化にも強い安定したコーティング被膜形成と撥水効果を持続可能なコーティング『リアルガラスコートClass-R』です。

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。