スマート・フォーフォーにフランスのオーディオブランド！BLAMスピーカーをインストール♪

スマート・フォーフォーのスピーカー交換を行いました。

スマートでのスピーカー交換は純正の音質に不満を抱く方が多いのか！？ご相談を良く頂きます。
これまでにJBLやmorelなど様々なブランドをインストールして参りました。

今回はフランスのオーディオブランドBLAM(ブラム)をインストールしました。

インストールするのはエントリーグレードのRELAXシリーズ[165RS2]です。

海外ブランドは超高額？と思うなかれ！このRELAXシリーズはハイコストパフォーマンスなグレード！！

なんと！2wayセパレートコンポーネントが￥24,200(税込)で手に入ります！！

これは国内メーカーのエントリーに匹敵するくらいのリーズナブルさ！

憧れの海外ブランドでこの価格帯はメチャクチャ魅力的です。

スマートは通常オーディオ車は純正スピーカーがフロントのみの2スピーカーです。

取り外したフロントスピーカーをリアに移設することで4スピーカー化なども可能ですが、リアドア内に配線が通っていない為、通線作業を伴います。

余程後席使用が多くないのであれば、フロントのみで2wayセパレート構築するのが費用面、調整＆音質面で有利になることが多いと思います。

スマートは某国内メーカー用のバッフル規格がそのまま使えるため、輸入車ですがリーズナブルなカロッツエリア製やD-buffleが使用できます。

今回はD-buffleを使用してBLAMのミッドバスをインストールしました。

取付のベースとなるバッフルボードですが、その素材や取付方法ががビスなのか、ボルトなのかだけでもガラッと音の出方が変わってきます。

初回インストール時、木製バッフルとの差額は概ね7～8,000円となります、少しの追加だけでかなり結果が変わるため、メタルタイプを是非選んで頂きたいです！！

高域担当のツィーターはドアミラー裏の三角パネルに穴あけ取付↑

フォーフォーでは定番の場所ですが、バックスペースがあまりないため、ユニット選びを慎重にしないと収まらない物もあります。

この位置は純正JBLサウンド仕様だとツィーターが収まる位置で、過去にインストールしたフォーフォーでも音質面、見た目のバランスが取れた場所です。

自然な見た目であり、前面に遮蔽物がない為まとめやすく、そのサウンドは良い結果につながりやすいですね！！

パナソニックのフローティングナビが装着されており、TAやレベルなども補正できるので調整を施しご納車させて頂きました。

デッドニング無しでのインストールでしたが、まずまず低域も鳴っている印象でした！

デッドニングすることで駆動力のロスや無駄な抜けがなくなり、もっと芯のあるサウンドになるとは思いますが、メタルバッフルのインストールが効いていて、現条件下では非常にイイ仕上がりになったと思います。

まずはこの音を聞き込んで頂いて、次回はデッドニングを宜しくお願いします。

デッドニングの良さとBLAMスピーカーの秘めた持ち味を発揮できることと思います。

※装着製品
スピーカー/BLAM RELAX 165RS2 ￥24,200(税込)
メタルバッフル/カロッツエリア
ケーブル類/audiotechnica

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