B-PACSBLOG2022ミツビシ「タウンボックス」ソフト99G‘ZOXリアルガラスコートCIass-M施工

ミツビシ「タウンボックス」ソフト99G‘ZOXリアルガラスコートCIass-M施工

2022/07/09 12:29 CATEGORY: ボディーコーティング

ミツビシ「タウンボックス」ソフト99G‘ZOXリアルガラスコートCIass-M施工で入庫しました。
「タウンボックス」は三菱自動車は販売するワンボックス型の軽自動車で「ミニキャブ」の乗用車用で軽ワンボックスとして初の5ナンバー車となり、初期販売は、「T-BOX」「T-BOXワイド」として販売されていました。
初代モデルは、1999年4月から12年7か月間にわたって販売され、一旦は販売を終了し、2014年にスズキから販売されているエブリイワゴンのOEMモデルとして販売開始された、2代目では三菱・スズキ・マツダ・日産にOEM供給されたことで、日本自動車市場では稀な4兄弟車となっています。
今回入庫した「タウンボックス」は2015年にフルモデルチェンジした3代目にあたります。

 

ここ近年の車は、車の外観のカッコよさや美しさを強調する、プレスライン(デザインプレス)が多くなっていて磨き作業も慎重に行わなければならないです。平面より、プレスラインは塗装の乗りが薄いと言われています。ライン上磨き過ぎると「あっ!」と思ったら塗装が無くなっている事もあります。ライン付近は、キズや汚れが付きやすいですよね(汗)なので、ポリッシャーの動かし方や、ボディ面にバフの力がどこに?力がかかっているか、キズを取る時の目線など考えながら作業します。

ソフト99G‘ZOXリアルガラスコートCIass-Mのコート剤は、夏場での施工は、ガラスの硬化が早く、1パネルごどで、塗り込み→拭き上げ→最終拭き上げ確認で作業を進めます。一気に塗り込みをして一気に拭き上げしたら、塗りムラ・拭きムラが付いてしまった場合、ガラスが硬化していまい再度磨き直ししないといけない事になるので、スピーディーかつ丁寧に作業が求められる作業です。

G‘ZOXリアルガラスコートCIass-M

「リアルガラスコート」シリーズ最上位モデルで、リアルガラスコート classRと同じく強力な撥水性、耐久性を備えており、リアルガラスコート class-Rとの違いは非常に深い艶性能を発揮します。G’ZOXガラス系コーティングの、ガラス系被膜に高レベルの撥水性能を付与させる独自技術は、リアルガラスコート class-Mにも継承。しっかり雨を弾くとともに、酸性雨や水アカからしっかりボディを守ります。

リアルガラスコート class-M施工した「タウンボックス」は深みのある上質な艶が出ている仕上がりになりました。

 

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。