B-PACSBLOG2022同じヘッドユニットでも・・・取付方法ひとつで音が激変!!愛車のオーディオ見直してみませんか??

同じヘッドユニットでも・・・取付方法ひとつで音が激変!!愛車のオーディオ見直してみませんか??


ダイハツ・ミラのOEM車、スバル・プレオにサブウーファー取付+α作業を行いました。


ご入庫時すでに彩速ナビにロックフォードのフロントスピーカーを装着されており、低域の増強をご要望でサブウーファー取付でご入庫となりました。

全入庫車で取付前に現状の音出しやシステムチェックなど行います。

例に漏れずにこのお車もチェックさせて頂きました。


サブウーファー取付のためヘッドユニットを取り出し配線を確認すると、内臓アンプのフロントチャンネルだけを使用した状態でした。

ですが・・・このヘッドユニット彩速ナビの9♯♯系!となるとフロント2way+サブウーファーシステムで彩速ナビなら!!あの機能を使わないと勿体ないですね!!

メーカー説明書にも詳しく記載はされていませんが!実は9♯♯シリーズのみ装備されるプロEQモードをフル活用することで、内臓アンプでのマルチチャンネルシステムが構成できます!!もちろん独立TAも可能となり調整幅のある、フロントステージング化が狙えます!


装着されていたスピーカーはロックフォード・パワーシリーズのT2652-S↑

バイアンプ接続対応のパッシブネットワークなので左右計4ch入力できますが、接続の変更によりクロス値をヘッドユニット側で触れるようになり、調整幅が生まれるので今回、取り外しまして既存のスピーカーケーブルで再配線しました。


さてようやく本題の低音増強ですが!今回インストールしたのはカロッツエリアのパワードサブウーファー[TS-WX400DA]です。

無骨なエンクロージャー一体型のボディは無駄を省いた設計&デザインで非常にコンパクトにまとなっています。

ウーファーコーンは底面に向いており、底面部は角部を除きフローティング構造となり、

その隙間から音圧が抜ける構造で、取付自由度も非常に高く、幅広い車種でアンダーラゲッジやシート下などのデッドスペースにインストールできます。


比較的スペースの確保しにくい、今回のプレオのなどの軽自動車でも、写真の様にシート下にスッキリと設置できます。

ラゲッジに設置するよりも距離補正もしやすく、この設置場所はメリットが多いです!!


曲調によって低音信号はかなりムラがあります。

もちろん初期調整で平均的なレベル調整には致しますが、やはりお好みで増減したいですよね!!

そんな時に多くのパワードサブウーファーに標準装備又はオプション設定されているのが↑の様なコントローラー(バスコン)です。

コレがあればダイヤルひとつでサブウーファーからの低域をアジャスト可能!夜間の帰宅時にはボリュームダウン↓高速走行時などの低域が掻き消されやすいシーンではボリュームアップと簡単に切り替えられます!!


最後にプロEQモードを使用しフロントマルチ+サブウーファーの調整を行いご納車です。

ご入庫時とは乗った瞬間に明らかな違いを感じるほどの音質改善に驚かれたかと思います!!

サブウーファーの低域以外は、今までと同じユニットですが、すべて交換したかのような音の違いとなりました。

これからドライブも楽しい季節となりますし、イイ音で快適&ご機嫌ドライブしてください♪♪

今回の様に今付いてるシステムの取付や配線を少し変更するだけで、使えていなかった機能や効果が生かせるようになり、音質改善に大きく効果がが出ることも非常に多いです!

ビーパックスでは様々な作業でお客様の愛車をお預かりする際、現状システムでの最良&最善となるよう、様々なご提案をさせて頂いております。

驚く!結果を招くこともしばしば・・・その際は是非!耳を傾けてやってください(笑)

※使用製品
サブウーファー/カロッツエリア TS-WX400DA

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スタッフ顔写真:藤井 一輝
STAFF
藤井 一輝
KAZUKI FUJII
担当:セキュリティ/オーディオ
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。