ＧＲヤリスの悩みのタネ！手軽にできない！？ルームランプのホワイトLED化！！

GRヤリスのルームランプをホワイトLED化しました。

こちら以前より当ブログでご紹介させて頂いており、結構人気のメニューだったりします。

一般的にルームランプってレンズ外してバルブ交換するだけじゃないの？と思われがちですが！！

GRヤリスをはじめ、ヤリスやヤリスクロスなどもこのタイプの灯具がフロントマップランプに採用されています。

コレが少々・・・くせ者でして！理由は後程、ご説明します。

フロントシート中央にセンタールームランプは従来通り、白熱球タイプで汎用品のLEDバルブやトヨタ用専用基盤タイプがポン付けできます！！

ですがフロントマップランプはこのように簡単に交換とははいきません。

フロントマップランプをホワイト化するためには、まず灯具を車両から取外し分解が必要です。

理由はこれです↑ホワイト化のためには基盤を摘出しなければいけません。

ヤリスのマップランプはセンタールームランプの白熱球に色温度を合わせた電球色のLEDとなっています！！

電球色は暖かみがあり照明としてとてもいい色調なのですが、やはりルームランプのLEDとなると純白光を皆様想像されると思います。

実際ルームランプは白色のほうが明るく見やすいですし、白色化したい方が多いかと思います。

以前から弊社のカスタムメニューでありますLED打ち替えで色調変更はもちろん可能ですが、左右LED素子は1発づづのため劇的な明るさUPは望めません。

そこでマップランプユニットにピッタリと入るサイズのLED基盤を増設する方法をとります。

基盤の配電部より直接電源を取得し、見た目の変化は無しで白く明るく爆光白色化します！！

マップランプはドア開閉連動のルームランプ機能に加え左右独立でのスイッチＯＮ任意点灯機能があります。

基板上のスイッチにも配線を施し、純正機能はそっくりそのまま使えるようにします。

DIY作業で基盤に[直接はんだ]となるとやはりハードルが高く感じますよね！

この様な作業は失敗する前に次は次は是非弊社にご依頼ください！！

次は本来配線が存在しないプリント基板上に配線しなければいけないので、ユニット側に配線の逃げ加工を施します。

小さく細かいうえに少し硬い樹脂素材のため、逃げ加工には超音波カッターを使用しています。

大きく強度が要求される部分ではありませんが、出来る限り加工範囲はい小さくとどめたいものです。

加工が終われば基盤と合体します。

基盤とパネル同士の組付けにはビスなどは存在せず、すべて樹脂製のツメでのはめ込みなので、負荷の掛からないように逃げ加工が出来ているか入念にチェックしながら組み付けます。

組付け完成後↑

全く見た目の変化は見受けられませんが・・・車両に取付後の変化に期待！！

点灯☆！！

直視厳禁なほど明るいマップランプに大変身しました！！

ここまで明るくなくても・・・っていう方もご安心を！！

3段階の明るさの調光機能もありますので必要に応じて輝度を下げることもできます！！

これでセンタールームランプを白熱球からホワイトLEDに交換しても、色味に違和感は出ません。

何よりも明るく車内を照らしてくれるので、夜間停車時の調べモノや荷物の取り出し等の際、重宝するのではないでしょうか？

こちらのメニューはユニット＆加工工賃込みで￥12,000～承っております！！作業時間は概ね1時間～となります！！

GRヤリス・ヤリス・ヤリスクロスでお悩みの方！是非ご依頼ください！！

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