N-BOX(JF3)に人気スピーカーDIATONE DS-G300をインストールしました。

N-BOXに日本の大人気ブランドDIATONEスピーカーをインストールしました。

インストールしたのは旧型モデルのDS-G300です。

5月にDS-G400へとモデルチェンジをしました、それに伴い弊社デモボードのG300をご購入いただきました。

不定期で行うデモボードのスピーカー販売ですが、タイミングが合えばお得にエージング(慣らし)済みのスピーカーが手に入りますよ！！

入れ替えなどの情報は店頭、または当ブログをこまめにチェック！！宜しくお願い致します。

作業内容のご紹介ですが、今回はデッドニング無しでのスピーカーインストールです。

カーオーディオの理想的な環境整備にはデッドニング同時施工が好ましいのですが、当然・・・予算が最優先となります。

デッドニングしないと全然ダメなわけではなく、スピーカーのポテンシャルを十分に発揮しきれない形になります。

ですが、別で施工することでスピーカー交換の音質変化とデッドニングでの音質変化＆防音効果を、しっかりと体感できるメリットもあります。

デッドニングは無しですが、デッドニング同様に低音再生に差が出るメタルバッフルでスピーカー取付は行います。

今回使用したのはPIONNERのメタルバッフルです。

アルミダイキャストの2層構造で厚みと剛性感もありバッフル単品で多くのスピーカーに対応可能です。

写真は加工後ですが↑ホンダ車はスピーカーホールが少し異形で、そのままバッフル取付→スピーカー固定できる機種もありますが、背圧を考えた音質面と雨水などの排水性を向上させるため、開口部の下半分を切削加工する必要があります。

音質面はさておき・・・無加工だと排水性にかなり影響があり、車内への雨水進入の原因となります。

DS-G300をボルト締結でガッチリと固定！この固定強度もメタルならではの魅力で！ハイパワーなスピーカー駆動力を減衰させることなく鳴らすことができるので、今人気のインストール方法です！！

ドアネルを閉めるとほとんどわかりませんが、N-BOXのスピーカーグリルは結構助の良さそうな作りになっているので、デッドニング後の力図良い中低域再生が期待できそうです♪

DIATONEは２wayセパレートのコンポーネントなのでツィーターの取付が必要！！

N-BOXのカスタムグレードはドアインナーハンドル付近に純正ツィーターが装備されているのでここと入れ替えしました。

と・・・いっても口径が違うのでポン付けは無理なので加工を施します。

ノーマルツィーターを取り外しウルトラソニックカッターで開口部を拡大加工していきます。

細かい切削加工にはこのカッターは必須アイテムです。

加工場所により様々な工具をそろえているので、効率的かつ綺麗に仕上げることが可能です！！

拡大加工後にダイアトーンツイーターを固定↑

固定もかなりガッチリとした固定を施し脱落防止は勿論ですが、ツィーターも取付部の強度UPは音質向上につながります！

純正と比較写真↑

どうでしょう？かなり自然な仕上がりではないでしょうか？

ツィーター外径は違いますがかなり後付け感の少ないインストールです。

DIATONEの特徴もあるグリル兼ダイレクターがナチュラルながらも非ノーマル感を演出！

オーディオって見た目もやはり重要です、イイ音+イイ見た目で体感効果は1.5倍！！ってところでしょうか？？

入庫して頂く現行ホンダ車のほどんどに装着されているDOPのギャザズナビ↑

製造は数社ありますが、そのほとんどがDIATONEブランドだったりします！！

ちなみにDOPのDIATONEにはプレミどころか一般モデルのDIATONEナビの調整機能すらありません(^^;

車種別のビッグモニターの選択肢の少なさを考えると仕方がないのですが・・・。

でも疑似的にダッシュ上ステージングやセンター調整は可能だったりします！できる限りベストな調整を提供しますよ！！

次回はデッドニングですね！その次はDSPアンプ！おススメです！！

少しづつのシステムアップで、どんどんハイクオリティになっていく愛車のサウンドを楽しんで頂けたらと思います

※装着製品
スピーカー/DIATONE DS-G300(販売終了品)
インナーバッフル/カロッツエリア　UD-K614 ￥11,000(税込)

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