独GLADENサウンドをコンパクトなスマートフォーフォーにインストール♪

コンパクト輸入車で人気のスマートフォーフォー↑スピーカー交換のご依頼が多いお車です。

車両は標準だとフロントのみの2スピーカー車なので、4スピーカー化のご依頼もありますが、

今回はフロント重視で交換をご依頼いただきました。

交換スピーカーにお選びいただいたのはGLADENのRS-X165です。

このスピーカーは店内デモボードにあった商品でエージング進んでますので、インストール直後から元気に鳴ります！！

ノーマルスピーカーはフルレンジの2スピーカーなので、GLADEN投入で２Wayとなりますので、音の変化は装着前からでもある程度想像できるほど！！

スマートはツイータースペースの確保が必要ですが後程紹介します。

純正スピーカー↑

輸入車でもノーマルは国産車とそう変わりません。

ペーパーコーンで見るからに貧弱な感じで、見た目からしてもイイ音は出なさそうですね(^^;

今回セットメニューのデットニング施工も行いました。

↑はノーマルのフロントドアですが国産車と違って、サービスホールがウレタンのようなもので埋められています。

防水ビニールと同様に水の侵入を防ぐ目的だけなので、剛性を上げたり、制振効果はもちろんありません。

ドアデッドニングのためにウレタン除去と脱脂を行います。

輸入車は国産に比べ、ドア内のグリス塗布量がかなり多く除去に少し時間を要します。

時間はかかりますが、制振材の密着度が左右されてくるポイントなので、入念に脱脂作業を行います。

アウター・インナーパネルにDr.ARTEXをがっつりと貼り込み、高剛性＆制振効果を発揮します。

ドアの重量も増すので、ドア開閉音が高級感アップする副産物もあります！！

MDFインナーバッフルでGLADENのミッドベースを装着後↑

ネットワークもドア内に配置し共振＆制振処理をします。

残すはツイーターのインストールですが、加工は必須で空きスペースはドアミラー裏くらい・・・

頼れる加工ツール、超音波カッターにてガッツリ穴あけインストールです↑

こういったパネルは部品代も安価なので、純正戻しの際のコストも最小限に抑えられます。

サーフェースマウントを使用してドアミラー裏へインストール完了！

裏側のスペースはかなりギリギリですが、純正JBLサウンド車のツイーター位置なので、かなり自然な感じでインストールできたかと思います。

純正OPのパナソニックナビ装着車だったので、TAとEQなどが調整可能だったので調整を実施！

サウンドインプレッションですが、フルレンジで2スピーカーのノーマルからは全く別のサウンドになりました♪

ツィーター追加によりヴォーカルにクリア感と伸びがでてスムーズで聞きやすいサウンドへ、中低域はデッドニング効果も相まって、厚みと立体感のある中低位域の再生が可能になり、ドライブがかなり楽しくなるでしょうね～♪

※装着製品
スピーカー/GLADEN RS-X165 定価￥50,000(税別)
デッドニング/Dr.ARTEX
ケーブル類/オーディオテクニカ

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