B-PACSBLOG2020スバル WRXにハイモースコート ザ・ネオを施工しました。

スバル WRXにハイモースコート ザ・ネオを施工しました。

WRXの販売は終わりましたが、まだまだ入庫が途絶えないほどの人気ぶりです。
大事に乗るために最後と言うことで購入した人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな大事な車にはとっておきのコーティングを施工してあげてください!!

今回施工するコーティングはソフト99「ハイモースコート ザ・ネオ」

 

2009年の発売以来、G’ZOXシリーズ最高峰モデルとして数々の賞賛を得てきた
ハイモース コートが最先端技術によってすべてを一新。
モース硬度8クリスタル(水晶)に匹敵する超硬質ガラス状被膜に従来を遥かに凌駕する驚異的な撥水耐久性能、深淵な艶をG’ZOX史上最高の撥水・耐久性能で守り抜く、2層構造のガラス系ボディコーティング。
 ベース層に強力な架橋によって高いバリア性を発揮する新開発の「超高硬度ガラス系プライマーコート」を、トップ層には驚異的な撥水・撥油性能を発揮する「フッ素系トップコート」を施工することで形成されるガラス状のコーティング被膜は、まるで真球のような水滴を生み出し、従来タイプ同様、水系・油系の汚れを寄せ付けず、長期間にわたって美しいボディを維持します。
施工できるショップは、ソフト99が開催する施工技術講習を受け、選び抜かれたプロショップによる高度な施工技術がなければ実現しない最高峰の撥水ボディコーティングです。

ハイモースコート ザ・ネオはモース硬度8なので水晶などと同じ硬さになっています。
これだけ硬ければボディの塗装もしっかり守ってくれそうです。
このコーティングの最大の特徴は撥水!!
水とコーティング被膜の角度のことを撥水角って言うんですがハイモースコート ザ・ネオは超撥水の分類に属します。

以前のハイモースコートの撥水角は110度だったのですが今回新しくなったハイモースコート ザ・ネオは109度になっています。
この1度は耐久性を持たせるために液剤を改良したことにより少なくなりましたが、耐久性は格段にあがったと講習会にてソフト99の液剤開発の方が仰っておりました。
施工してみた感じは、「そこまで変わらない」と言うのが答えです。
コーティングが水を寄せ付けないバリアみたいな感じで、面白いくらい撥水します。
洗車好きにはたまらないでしょうね~。
私は撥水するのが好きなので大好きなコーティングの一つです。

 

それでは施工のご紹介です。

①まずはボディ表面の汚れや付着物を落とすために洗車を行います。
ふき取り・エアブロー後、マスキングを行います。

 

 

②磨き作業
ポリッシャー・バフ・コンパウンドの数種類ある組み合わせの中からボディーの状態に合わせて磨いていきます。
傷を何工程にも分け徐々に細かくしていくため専用照明を駆使して入念に磨いていきます。

 

 

③磨き作業が終わるとボディ表面には研磨粉が付着している状態なので落とすために洗車を行います。
洗車後エアブロー・隙間の研磨粉を除去した後、脱脂→コーティング塗り込み→ふき取りを行います。
ボディコーティングは仕上がりが気温・湿度に大きく影響されるコーティングなので温度管理もしっかり調整しながら施工していきます。

 

 

 

④完成
新車を越える艶!!
磨くとこんなに綺麗になると、たくさんの人に知っていただきたいです。

STAFF
林田 尚也
NAOYA HAYASHIDA
担当:店長/コーティング
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小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。