B-PACSBLOG2019キャデラック CTS-V D-Pro Type-RE施工

キャデラック CTS-V D-Pro Type-RE施工

2019/03/18 15:00 CATEGORY: D-PRO ボディーコーティング

今までのキャデラックのイメージは、高級感はあるが、ただデカイ・年寄りが乗る車だと思っていました。(偏見ですみません。)ですが、

自分のキャデラックのイメージが変わりました、まさに「カッコいい」の一言しか言えないいCTS-V

キャデラック「V」シリーズで史上最強の最高出力477kW(649PS)、最大トルク855N・m(87.2kg・m)で6.2ℓ V8 スーパーチャージド直噴エンジン。これによりキャデラックCTS-Vは、0-60mph(約96.5km/h)加速3.7秒という驚異的なモンスターマシンなんですね。アメ車らしいモンスターマシン CTS-VをD-PRO Type-RE施工しました。

今回のCTS-Vのボンネットは、カーボン製でその上から塗装された車でした。「カーボン」は磨き作業で、技術と知識が必要なのです。

カーボン製パーツ呼ばれる物とは・・・いわゆる炭素繊維(カーボン)とガラス繊維をポリエステル系樹脂で硬化させ、軽量化かつデザイン性が多様にできる素材です。

カーボン素材での塗装磨きは、鉄塗装・アルミ塗装と違い熱を嫌うのです。本来、磨き作業は、ポリッシャーを用いてバフとコンパウンドの力で磨きをするのですが、摩擦熱が絶対に起こります。カーボン素材のものは、熱の放熱に気を使うので、結構厄介な代物です。(下手な磨きをすると熱で溶けたり歪んだり、コンパウンドの焼き、最悪は塗装が無くなってしまうので慎重に磨きます。)磨き作業が終われば一安心。

あとは、Type-REを塗り込み、特殊発光LEDを用いてムラ無く拭き上げれば完成です。

一台一台心を込めて作業を行っています。お車をご納車させていただく時の喜びと感謝で次の作業の力になり、また喜んでいただこうと作業しています。大事なお車を時間を掛けて作業しておりますので、ご予約の際はお早めにご確認してください。

 

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。