B-PACSBLOG2018危険なあおり運転対策を!!

危険なあおり運転対策を!!

2018/06/23 20:05 CATEGORY: 電装全般

最近、あおり運転が原因の事故やトラブル等を各メディアで目にしますが、
プライベートで月に数回高速道路を利用する際、
追い越し車線で先行車両に対しての『あおり運転』を高確率で目にします。

6月から全国各地で車間距離不保持等の取締強化していますが、
それでもあおり運転は日々どこかで起きています。

あおり運転(行為)とは??

・先行車両に追突の危険のある距離まで車間詰め、道を譲るよう強要する。
・パッシング、クラクション、大声を出す、幅寄せ等の行為で他車を威嚇する。
・前方車両を猛スピードで追い回す。

このような身勝手で軽率な行動を取ったことが原因で、
あおられた車が事故に遭う(遭わされる)ことはもちろん、
第三者が巻き込まれ重大事故となっているケースも増えてきています。

では実際に事故に事故に遭った(遭わされた)場合ですが、
後方車両からあおり行為を受けたという証拠は
事故発生時に並走又は追走していた、
周囲のドライバーの証言等がないと立証しにくいと思います。

そこでドライブレコーダーの出番ですが、
通常はフロントガラスへの装着がほとんどで、
前方で起きた事故記録にはもちろん有効ですが、
車両後方は撮影ができない為、あおり運転の証拠映像は記録ができません、
ですのでドライブレコーダーは車両後方にも必要となります。

さらにリアウィンドウ等に、後方録画中!!などのステッカーを貼ってあると
悪質なドライバーに対して、事故が起きた場合の証拠映像があり、
言い訳できないぞ!!と警告する効果もありますね。

そんなリアへのドライブレコーダ-ですが、
今回、ソリオバンデッドに実際取付けてみました。


リアガラスの中央上(ハイマウントストップランプ)に取付です。
このパターンの取付工賃はフロントガラスへの装着と異なり、
後方への電源引き込みと配線ブーツ通線が必要なため、
¥15,000(税別)~となります。


実際に車間を詰められた時を想定してみました。
後方から威圧感のあるドライバーが車間を詰めてあおってきました。
※弊社スタッフの演出です。

このあと、このあおり行為が原因で事故にあった場合、
リアに取付したドライブレコーダーがバッチリ証拠を残してくれます。


ドライブレコーダーの記録映像の静止画がこちら↑↑

プライバシーガラス越しでの撮影になりますが、
車両のナンバーはもちろん、ドライバーの顔までしっかり写っています。
距離感がわかるよう、画像両端に自車の車両後端が写るようにしていますが、
このときの車間距離は約1m程度ですので、
異常なまでに車間が詰まっている状態です。
公道だと危険極まりないですね。

この様に通常事故後に立証しにくい、車両後方でのあおり行為を
証拠として残せるのでとてもオススメです。

今回使用したのはスーパーナイト搭載のYUPITERU SV-70dです。
ドラレコの詳細はこちらをご覧ください。

YUPITERU SV-70d ¥26,000(税別)
リアゲートへの取付工賃 ¥15,000(税別)

すでにフロントにドラレコ装着される方はリアに移設して、
最新機種をフロントに装着!なんていうのもオススメです。

スタッフ顔写真:藤井 一輝
STAFF
藤井 一輝
KAZUKI FUJII
担当:セキュリティ/オーディオ
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。