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ベストセラー「WINCOS IR-90HD」とは

2018/04/10 07:00 CATEGORY: カーフィルム

ホンダ CR-Zに遮熱フィルムを施工させていただきました。
春を迎えた今、車に乗っていると気温の上昇と共に太陽光がジリジリと肌を差し暑く感じてきましたね。

弊社の看板メニューである「透明遮熱フィルム」は、フロントガラスに貼る事で、ジリジリと来る日差しをグッと軽減して快適に乗れるアイテムです。
この季節になると需要が凄く高まってきます。それでも世間的な認識はまだまだだと思っていますが、ここ最近沢山の方とお話しさせていただいていると、遮熱フィルムについての知識と、車検に対する認識が凄く高まってきていると感じるこの頃です。今回は遮熱の事を突っつきながら、車検を気にせず快適!な商品を紹介します。

題材に使う商品は「WINCOS IR-90HD」というフィルムです。車検対応フィルムを探している方は結構耳にする商品だと思います。
まずカーフィルムで必ず出て来る特徴といえば紫外線ですね。もちろん99%カットしているのですが、これだけでは人間は暑いと感じてしまいます。
ではこちらをご覧ください。

光学チャートです。
人が暑いと感じる部分は、この「近赤外線」に値します。
いくつかある中で「IR-90HD」をご覧ください。こちらは弊社で一番売れている車検対応の遮熱フィルムです。
波長が大きくなるにつれカット率が高くなっているのが特徴ですね。また、無機系のIR剤なので、貼っている間は遮熱効果が持続します。殆どの車に貼っても車検に通る、最も信頼の高いベストセラー品です。
初めてI.T.Oという赤外線吸収剤がフィルム用に採用された製品で、その後幾度か改良が加えられ現在の品番になっています。
熱吸収剤を増やしていくと、自ずと可視光線透過率は下がってしまうので、遮熱効果を求めるとどうしても濃いフィルムになるのですが、最近の濃いガラスに貼っても車検をクリアする高い可視光線透過率を保ちながら、できる限りの遮熱効果が加えられた商品になります。

WINCOS IR-90HD」は「万能タイプのフィルム」ですね。

光学チャートの赤外線の左隣の「可視光線」には人の目に見えているとこに値します。ここが車検に時に重要になるところです。ご覧の通り、高い透過率を示しています。実際に貼っても殆ど違和感の無い商品です。また、よく質問に上がる「年数が経つと車検に通らなくなる」ですが、昔のフィルムは確かに黄ばみ等が生じる製品があった事は確かです。IR-90HDは黄ばみもなく、表面のハードコートも強いので、わざと傷を付けるような事をすればもちろん傷は付きますが、普段使いでそれなりのケアをして乗る分には耐久性も高い商品です。平均的な車を乗り換えるサイクルよりも長く車検に対応しているケースは確認しています。

車検、耐久性など様々な目線からも信頼性の高いカーフィルム「IR-90HD」がなぜ売れているか。読んでいただいた方は少し何となく分かっていただけたかなと思います。上記で少し触れた「遮熱効果を求めると濃くなる」点に目を向けると、もう少し尖った?商品もあります。弊社では、他で扱っていないフィルムがあったり車検について他店より力を入れています。気になる方はぜひご相談ください。

フロント|運転席・助手席に車検対応フィルムを施工していただいた方には会員しか取扱えないJCAA(日本自動車用フィルム施工協会)が発行している「可視光線透過率測定証」をお渡ししています。
こちらは毎年2回国交省に提出もしていますので、現段階で安心度は他より高い物です。施工するスタッフも、国家資格1級のスタッフが施工しています。
中々ここまでカーフィルムの事で取り組んでいるショップはそうそう無いと自負しております。(気になる方はあとでここもご覧ください)

IR-90をフロントガラスに施工させていただいたお車を一台ご紹介します。ホンダ CR-Zです。

ガラス面に合わせフィルムを成形しているときの一枚です。
施工後は写真だと貼ってあるか判断つきにくい仕上がりです。(貼っている人は何と無く気づく人もいると思います)

暑くなる今から、まだ貼っていない人はぜひ味わってください。

STAFF
有吉 琢磨
TAKUMA ARIYOSHI
担当:フロント
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物心がつく前から車が好きで、幼少期にマイカーで回る動物園に行っても車ばっかり追いかけていたそうです。 運転して楽しい車が好きで、ドライブに欠かせないオーディオカスタムもゆっくり楽しんでいます。