B-PACSBLOG2018トヨタ クラシックに遮熱(断熱)フィルムを施工させていただきました。(色々語ってます)

トヨタ クラシックに遮熱(断熱)フィルムを施工させていただきました。(色々語ってます)

トヨタ クラシックにカーフィルムをガラス全面に施工させていただきました。
このお車・・・存在を知っている方は何名おられるでしょうか。
ミツオカ??と思われた方もおられますかね??

トヨタから出ていたそうです。とはいいましても見た目ではわからないと思いますが、ベース車両を大幅に架装した車になります。
なんだかわりますか??余計にはてなマークが広がりそうな車ですね。。(^^;

ベース車両は、ピックアップトラックの5代目ハイラックスのダブルキャブ仕様車なんだそうです。この低さ?でまさかピックアップトラックベースだなんて想像もつきません。(笑)

新車の金額も驚愕です!気になる方は、どうぞこちらからどうぞ↓↓(ブログも最後までみて下さいね)
トヨタ・クラシック-Wikipedia

さてさて本題の「カーフィルム」について触れさせていただきます。
施工箇所は、全面です。

フロントガラス、運転席・助手席3面には「V-KOOL J83」を施工させていただきました。
ここ最近何度か登場している「J83」ですが最近のお車ですと、可視光線透過率の関係で、フロントガラスのみ施工させていただく事が大半なのですが、現車確認にて、トヨタクラシックには運転席・助手席も可能でしたので3面V-KOOLをお選びいただきました。このフィルムは、まだ弊社しか取扱いがございません。
特にフロント回りのフィルム施工で、車検サポートを含めて、遮熱フィルムに拘り、戦ってきた弊社だからこそご用意しているこのフィルム。
車検対応範囲で最高の効きがあります。なぜかと言うと↓↓
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通常はフロント部分に貼れる透明遮熱フィルムになると熱吸収型フィルムに属するのですが、なんとこちらは熱反射型フィルムなんです。ミラーフィルムと同じですね。
さすがに透明のフィルムなのでミラーフィルムほどではありませんが、ベストセラーの透明遮熱フィルム「IR-90|FGR-500」と比べてもその効果は絶大です。
また粘着層が超薄膜で超平滑性な構造でできており、視界の揺らぎが全くなく従来の国産フィルムよりもさらにクリアでとても見易いのに驚きます。
さらに熱反射型フィルムでありながら、ETC、GPS、地デジ受信等も問題無くクリアしています。
テスト動画もありますので気になる方はどうぞ↓ご覧ください。

と、特に透過率の高い(UVカット、遮熱効果)の無い旧車なんかには「J83」はうってつけですね!

リア側のフィルムも国産最高のフィルムを施工させていただきました。
施工前は素ガラス(透明)です。

「WINCOS プレミアムシリーズ HCD-10G」です。
こちらも、フィルム性能が抜群に良いフィルムで、熱吸収型フィルムでは最高値の遮蔽係数0.44を叩き出す特別なフィルムです。
体感器に手をかざしても即座に性能の差を体感出来ますが、数値でもきちんと表れています。
ここまでくると語っても仕方ないので動画を見てください!(笑)
動画は、遮熱材の入っていない国産フィルムと、ウィンコスプレミアムシリーズの「HCD-20G」(どちらも可視光線透過率20%程度)です。
HCD-10Gはこれよりも濃いので効きます。が、、

どうですか(驚)ほとんどの熱量をカットしています。
本当に非常に優れたフィルムです。

ウィンコスの中では一番濃いフィルムですが、高級フィルムだけに、高級感を残した派手過ぎない仕上がりになります。

 

このフィルム、プライバシーガラス車に施工しても夜間でも後方全く問題ありません。車内からもとっても見やすいフィルムです。

また、これらのフィルムは、紫外線も99%カットするので、内装の日焼け防止に役立ちます。最新の車であろうが、旧車であろうが、劣化します。
施工する、しないで5年後のダッシュボードにはっきりと差が出ます。
現行車でも通常のUVガラスだと99%カットしないので日焼けします。ということは、人にも役立ちます(*^-^*)
冬場でもキツイ紫外線。腕カバーせずともこれで影響ないんです。
お勧めです。

さらに、人を守る効果はもう1つあります。
カーフィルムは、2013年にJIS規格化されています。(以下抜粋)
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b)ガラス飛散防止フィルムについてJIS R3211(自動車用安全ガラス)に規定されている強化ガラスは、フロート板ガラスと比較して強度が高く、細粒状に破壊されるため、人体への損害は極めて小さく安全であるが、ガラス片の飛散は避けることができない。このため、今回の改正では、強化ガラスにフィルムを貼り付けることによって、ガラス破壊時のガラス片の飛散を防止することで、より高い安全性を確保することを目的として、ガラス飛散防止性能をもつフィルムの基本的性能を新たに規定した。
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とあります。要するに、ガラス片を吸い込んでしまうともう体からは抜けないので、人体に影響を及ぼします。
大事な人を乗せてドライブするには、全面にフィルムを施工する事を強くお勧めします。

たくさん語りましたが、カーフィルム界も奥が深いですね。
ここまで考えて施工されている方はごくわずかだとは思いますが、たくさんメリットがあります。
皆さんもお車に乗る以上はぜひご検討ください。

STAFF
有吉 琢磨
TAKUMA ARIYOSHI
担当:フロント
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物心がつく前から車が好きで、幼少期にマイカーで回る動物園に行っても車ばっかり追いかけていたそうです。 運転して楽しい車が好きで、ドライブに欠かせないオーディオカスタムもゆっくり楽しんでいます。