トヨタ「アルファード」ガラス撥水コーティング施工

前回のガラス撥水コーティング施工から約1年経ち撥水性能が落ちた事で再施工のご依頼いただきました。
トヨタ「アルファード」ガラス撥水コーティング施工行いました。
施工前に撥水しているか確認してみました。
ワイパーが動くガラス面は撥水コーティングの被膜が薄れ撥水性能が落ちその周りが撥水している状態です。
この場合は降雨時では視界確保が難しくなってしまうと感じます。
劣化したガラス撥水コーティングや油膜除去など、ガラスコンパウンドで落としていきます。
まだ効果が発揮しているコート剤はガラスコンパウンドが弾きます。弾かなくなるまで、丁寧にコーティング被膜や油膜除去を行います。
ガラス面全て除去が終わるとガラスコンパウンドを流し洗います。
ガラスコンパウンドを流し終われば、コーティング被膜、油膜除去が出来ているか確認です。
左画像、端々にまだ撥水している状態はNGです。これが、ガラスの視界面であれば、劣化したコーティング被膜の上にコート剤を塗り込むと汚れが残り視界不良や撥水性能が発揮しません。この場合はもう一度やり直です。
右画像はコーティング被膜、油膜除去が出来ているガラス面です。水をかけても水がべたっとした親水状態が汚れなど除去できたガラス面になります。
水分をしっかりと拭き上げれば、ガラス撥水コート剤の塗り込みです。
ビーパックスでの取り扱いガラス撥水コート剤はフッ素系のガラス撥水です。
メリットはガラス面に強固に定着し耐久性が長く、超撥水で排ガスや油汚れを弾き油膜の付着を防ぎメンテナンスが楽になります。撥水性能が水滴が風圧で流れやすくなるため湾曲の使用頻度を減らしワイパーの寿命が延び、視界確保が良くなります。
デメリットは水滴が少ない状態では、ガラス面がワイパーゴムに引っかかって小刻みに振動するビビりが発生することがあります。(特にフロントガラスが湾曲は強い車や欧州車はビビりが発生する割合は多いです)
ビビりの改善は撥水用ワイパーブレードを交換すると改善されることが多いです。
雨での視界確保する対策としては、フロントガラス撥水コーティングをオススメします。撥水コーティングする事で小さな水滴(水玉)になり走行中に水滴を飛ばす事で視界確保するフロントガラス撥水コーティングシステムです。
画像のように、ガラス表面で小さな水玉状になり、走行中の風圧で飛んでいきます。停車中は水玉は滑るように流れ落ちます。これにより、ワイパーを頻繁に作動させなくでもクリアな視界確保ができます。
フロントガラス撥水施工は、雨の日の運転における視界確保という安全でのメリットが最も大きく、これに加えてメンテナンスの手間の軽減、ワイパーの寿命の軽減など、多くの恩恵があります。特にゲリラ豪雨のような視界が極端に悪くなる状況では、その効果を実感できるでしょう。
ビーパックスの所有車は全てガラス撥水コーティング施工しています。撥水性能が見たいとご希望は気軽にお声かけてください。
ビーパックスではフロントガラス撥水施工は、¥15000円(税抜)~施工できます。
お気軽にお問い合わせください。
趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。