B-PACSBLOG2021シトロエン C3エアクロスSUV CUIR(キュイール)コーテイング施工

シトロエン C3エアクロスSUV CUIR(キュイール)コーテイング施工

2021/11/21 13:05 CATEGORY: ボディーコーティング

シトロエン 「C3 エアクロス SUV」は世界約29万台販売されていて日本でも人気のあるコンパクトSUV「C3 エアクロス」が2021年5月に特別仕様車の「C3 AIRCROSS SUV CUIR(C3 エアクロス SUV キュイール)」が販売開始されました。
C3 エアクロス SUV キュイールの特徴は車名にある「 CUIR(キュイール)」フランス語でレザーの意味で命名されキャメルカラーのハーフレザーシートの採用されスタイリッシュなインテリアが最大の魅力になっています。

ボディーカラーは「サーブル・ナチュラルホワイト」の2色で設定され、ルーフは「ノアール ペルラネラ」アクセントカラーは「オレンジ」でオシャレなC3 エアクロス SUV キュイールになっています。

入庫した時は、レザーシート仕様に変わったんだ位しかわかりませんでした(汗)内装インテリア写真撮るの忘れてました。m(__)mイメージ写真はこちらです。

今回、入庫したC3 エアクロス SUV キュイールのボディーカラーは「サーブル」でカタログカラーにもなっている色です。
「サーブル」の色を調べてみたらフランス語で「砂色や淡いベージュ」の意味するみたいです。

磨き作業はポリッシャー・コンパウンド・バフの数種類ある組み合わせでボディーの状態を見極めて作業しますが、キズなどを見つける光も大切です。ボディーカラーの違いで光の波長が違うとキズを見つけるのが難しくなります。近年、投光器もLED化され光の波長を変換される投光器がありキズなどを見つけ良い塗装面に仕上げていきます。

一見簡単に見える拭き上げ作業は、時間をかけて仕上げたボディーが最後の一拭きでムラになったりし仕上りの良さがかわります。綺麗に磨きをしても拭き上げで全てが台無しになる工程。集中力が必要で気が抜けない作業です。

D-PRO TYPE-RE鋼とは

D-PRO TYPE-RE鋼は希少物質のレアメタルを配合したプレミアムコートでシリカ硬度9Hを上回る10~15Hの高い硬度発揮しさらに高硬度でありながら気温の寒暖による塗装層の伸縮に柔軟に対応し高硬度の弱点であるひび割れの発生を無くし低分子構造により、塗装に吸い込む事なく確実なコーティング皮膜が形成されるガラスコーティングがD-PRO TYPE-RE鋼です。

D-PRO TYPE-RE鋼を施工したサーブルカラーを引き出す光沢と艶を発揮してくれるガラスコーティングで濃色系にオススメのコーティングです。

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。