フィアット500にD-PRO Type-REを施工
ビーパックス京都店の林田です。
今回はフィアット500に、幌撥水コートとボディにD-PRO Type-REを施工したのでご紹介いたします。
まずはボディから施工していきたいと思います。
施工するType-REは同じD-PROから販売されている撥水タイプのType-BP evoをベースとしてその中にレアアースを配合して被膜強度をUPしたコーティングになります。
特徴としてレアアースを配合してるのがメインなのですが他には、コーティング剤が低分子構造なので塗装に吸い込まれる事なく表面に被膜を形成するので防汚性能に優れ従来コーティングより撥水を持続させる事ができます。
①洗車・鉄粉などを除去後エアブロー・マスキング作業
②磨き作業
バフやコンパウンドで調節しながら磨いていきます。
③洗車・脱脂後コーティング塗りこみ・ふき取りを行います。
④完成
引き続き幌撥水コートを施工します。
幌はハードトップ(メタルトップ)よりも耐久性に劣るため、防水スプレーやワックスなどを使用してこまめにメンテナンスをする必要があります。ところが防水スプレーを使用し続けていると、幌表面に白い粉が現れることがあります。またワックスの場合は、幌が硬化したり、後に白化したりすることもあります。このようなトラブルは、防水スプレーやワックスの成分が紫外線が当たることによって変質することが原因なのです。防水スプレーやワックスを使用していない場合はさらに劣化が激しく、紫外線によって色褪せ・変色などを引き起こします。つまり、幌は紫外線からも守らなければ、劣化を食い止めることは難しいのです。そこで、幌に紫外線カット機能や撥水性能を持たせる、幌撥水コーティングです。
他の部位に溶剤が付着しないようにフル養生します。
施工写真については手袋や防毒マスクを着用しているため撮ることができませんでした・・・
自然な仕上がりになりました。
水をかけると驚くほど撥水しますよ!!
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。