スピーカー交換

カーオーディオをはじめる第一歩

音質アップはまず初めにスピーカー交換がセオリーになっているほどの定番メニューです。車種や装備によって例外はありますがまずは音の出口を変える事で大きなサウンドアップ効果が期待できます。

まず音質アップといえばスピーカー交換!と誰もが連動するほど定番のスタートメニューですが、実は簡単なようで奥の深い世界です。どのスピーカーが自分に合うのか、好きなのか、サウンドアップをしたい気持ちとは反対に、案外気づきにくいものです。さらに車両に合わせるにもさまざまなパターンがあり必要部品も変わってきます。プロはそれらを見極め、的確なご提案をする事が可能です。

単にスピーカー交換といっても実はノウハウが必要!

実はスピーカー以外に必要な部品も?

「スピーカー交換」といっても販売されている全てのスピーカーがそのまま装着出来るわけではありません。車1台ずつ、ドアの構造や大きさ、スピーカーの付いている位置などバラバラです。

一般的にフロントは高域用スピーカーを含めた2Wayまたは3Wayスピーカーを用いる事が多いですが、車両に高域用スピーカーが付いていない場合なども取付方法と配線に工夫をする事で取付する事が可能です。

さまざまな条件をクリアするノウハウを持っている専門店だからこそ、大きくの取付パターンやニーズに合ったご提案が可能です。

Fitment

スピーカー以外に必要な部品

メタルバッフルは耐久性に優れるだけでなく取付強度が高いと低域の量やキレも良くなり音質面にもメリットがあります。

全てのスピーカーを交換しないといけない?

リアスピーカーの必要性

スピーカー交換は、必ずしも”全てのスピーカーを交換”する必要はありません。むしろカーオーディオを極めているユーザーはフロントスピーカー+サブウーファーの構成が多いです。ダッシュボード上に演奏空間を置くイメージとするとその方が扱いやすい傾向があります。※スピーカーの取付可能範囲等によって一部例外はございます
後席者が良い音で愉しみたい場合はリアスピーカーも交換するのが望ましいです。

スピーカーは取付方法も重要!?

接続方法で大きく”質”が変わる

マルチアンプ接続について→リンク

音源の忠実な再生にサブウーファーは必須

サブウーファーの役割は単にズンドコ鳴らすだけではありません。もちろん音圧による臨場感の向上も魅力的ですが、フロントのスピーカーでは鳴らせない”領域”を鳴らす大きな役割があります。その”領域”とは「超低域」です。主にフロントスピーカーでは音が出ていない50hz以下を”再生”する用途があります。使用上は少し高い帯域まで設定する事が多いですが、音源をきっちりと再生ができる欠かせないスピーカーです。サブウーファーは、DSP機能を利用して臨場感を得られるだけでなく、より全域のサウンドアップをする事も可能です。

試聴しながらご提案が可能

ビーパックスでは、ショールームに試聴機を備えています。お好みの音質からご予算、取付可否などを含め、国内外の多くの製品からスピーカー交換プランをおすすめさせていただいております。

スピーカー交換と同時作業でオススメのメニュー

スピーカー取付でオススメなのは「デッドニング」作業がオススメです。ドアの基礎工事にあたります。ドアが共振すると、スピーカーの持つ再生力を存分に発揮できません。損失を防ぎ再生する他、ドアのビビり軽減効果もあります。またビーパックスのデッドニング作業は、スピーカー背面にも拡散材を施工するので背面から音の跳ね返りでの特性損失も防ぎ本来のスピーカーの音を出す事が可能です。