暑い夏が到来!!洗車をするときに気を付ける事とは・・・

長い梅雨がやっと終わりました。
近畿の梅雨入りは5月16日と例年より21日も早い異例の状態でしたが7月17日にやっと梅雨明け!!(長かった・・・)
梅雨の時は毎日のように雨が降っておりいつ洗車していいのかわからなくて今も車が汚れている状態のままの方も多いと思います。
今回は夏の洗車時に気を付ける事、目安となる使えるサイトをご紹介します。
①まずは目安となる使えるサイト!!
洗車をしてもすぐ雨が降って汚れるのはイヤ・・と思う方は多いと思います。
天気予報みて考えるのが一番ですが日が変わるごとに天気予報って変わるものです。(あくまでも予報ですもんね)
その見極めとなる分かりやすい「指数」があるのをご存知ですか?
日本気象協会が公表しているもので最大10日間の洗車の最適な日を指数で出してくれています。
天気・気温・降水確率も記載されて見やすく記載されています。
この画像からみるとほとんどが洗車に適していない!!状態ですが夏と言えばゲリラ豪雨や夕立など予想できにくい雨などもありますが、そこまで予想の中に入っているかはわかりませんが洗車をするタイミングの見極めとして使っていただければと思います。
京都市の洗車指数
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②夏の洗車で気を付けること
容赦なく照りつける太陽や突然の豪雨、ただでさえ夏は車にとって受難の季節。
高速を走れば虫がフロントバンパーにつきまくり、放っておくと塗装に虫の血液などが侵食・・・
洗車をすると暑い!!と、とにかく大変な時期です。。
こまめな洗車が車を綺麗に保つ必須条件ですがこの時期特有の気を付けるポイントをまとめました。
1.暑い日中は洗車を避ける。
太陽光が直接あたると洗車時に使用する水が乾きウォータースポットの原因となるため直射日光は日中の洗車ではさけなければいけません。
日中に洗う場合は最低屋根の下で洗いましょう。
オススメの時間帯は気温も比較的低い朝や夕方がオススメです。
2.とにかくすばやく洗う
外の気温が高い状態での洗車になるので放っておいても水やシャンプーは乾きます。
シャンプーで洗ったらすぐに流すことをオススメします。
時短アイテムとして高圧洗浄機やふき取りの際に大判マイクロファイバーなどで素早くふき取るなどすばやく洗車をしましょう。
3.洗車をする際にボディを冷やす
ほとんどの車は鉄でできているので外の気温よりもボディ温度はかなり高い状態なので、この状態のまま洗車をすると水やシャンプーがすぐに乾いてしますのでボディを冷やしてから洗い出してください。
4.仕上げにカルキを抜いた水で流すのがオススメ
夏は水道水も腐りやすくなるため浄水場では普段よりも多くカルキ(塩素を含んだカルシウム質(塩化石灰))を含んでいます。
カルキが多いと水が残っている場所が普段よりもシミになりやすくなるのでカルキ抜きをした水をバケツに溜めておきシャンプーを流し終えてから仕上げにカルキ抜きしたバケツの水をかけることでシミになるのを防ぐことができます。
家でもできる簡単な方法として洗車をする前日にバケツに水道水を溜めサランラップなどで蓋をして次の日にはカルキが抜けている水が出来上がります。
ざっくりとまとめてみましたがみなさん実践されていますか?
気温が高く暑いので水分補給を忘れずこまめに洗車をして暑い夏を乗り切りましょう!!
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。