B-PACSBLOG2018BMAサウンドミーティング内蔵アンプクラス1位!仕様公開!

BMAサウンドミーティング内蔵アンプクラス1位!仕様公開!

2018/10/12 17:11 CATEGORY: カーオーディオ

先日行われたBLUE MOON AUDIOサウンドミーティング関西が開催され、内蔵アンプクラスに出場したVW GOLF7Rが見事、ユーザーチョイス2位と審査員1位をゲットしました!
今回、純正から組み上げた車なので、仕様公開をしたいと思います。


使用したスピーカーはBLUE MOON AUDIOの中でもハイエンドの「RX165」です。生音感や、ギターなどの楽器の音色が好きな方にオススメです。

全てストック状態だったので、まずは基礎作りから。
ドアはデッドニングをします。季節の事などを考え今回はあえてのレアルシルト匠を選んでみました。


元々、ドアの鉄板は厚い方ですが、音を鳴らすとなるとやはり必須なので、今回ガチガチ仕様です。

もう1つの基礎、スピーカーを取付するにはバッフルが必要ですが、内蔵アンプという事もありRX165の特性を補うため、メタルバッフルを使用してみました。(どう転ぶか楽しみです・・・♪)
M&M DESIGNの「PCD-1」を、、今回弊社も初チャレンジとなる3枚重ねで。。(贅沢!!)もちろん隙間もキッチリと固定します!!


ちなみに、今回スピーカーケーブルは、audioTechnicaのRealStage上位モデルトリプルハイブリッドを使用しました♪♪
ケーブルも大事ですねぇ。。!!

ネットワークはシート下に配置。ちなみに調整幅を稼ぐためにリアはころしてのインストールです。


ドアはこれにてフィニッシュ!

BLUE MOON AUDIOのAX165以上はツイーターが大きいので、この車にはツイーターポッドを使うか、加工しないと入りません。
続いてのご紹介は、今回埋込加工をしたツイーターを紹介します。
埋込のメリットは見た目のカッコよさもさることながら、ツイーターの向きが決められるのも強みですね。


仮合わせで位置を調整していきます。
と、ここで加工風景は飛ばしてしますが、これまたせっかく生地を貼るので~~と、エンボス加工をしてみる事に!!
この車の特徴はなんといっても”R”マークかなと思ったので、Rマークを追加してみました。


大成功!!綺麗に加工できました~!!

無事完成ということで、ツイーターの全貌はコチラ~!!



仕上がりはめちゃくちゃ綺麗で天井との違いもごく僅か。すごく自然かつ華やかです!
実は、自然さを出すにはもう1つポイントがあります。
この車は純正のピラー・天井の内張りはジャージ生地です。通常エクセーヌで仕上げをする事が多いですが、今回はジャージ生地でトライ!
見事狙い通りの仕上がりです!!通常追加料金をいただければジャージ生地もご用意出来ますので、興味ある方はぜひお問合せ下さい。

もちろん、ピラー裏にもデッドニング済みです。ピラーだけでかなりの体重増加です☆
BLUE MOON AUDIOの青いデザインと、ゴルフRの青い照明がピッタリお似合いです。

内蔵アンプでもすごく音楽が楽しめる車になりました!!
すごい予算をかけずとも、ハイエンド達に近づける面白さも車作りと選択の醍醐味ですね。
ドライブシーズン、皆さんも楽しく音楽聞いてドライブしませんか~♪

STAFF
有吉 琢磨
TAKUMA ARIYOSHI
担当:フロント
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物心がつく前から車が好きで、幼少期にマイカーで回る動物園に行っても車ばっかり追いかけていたそうです。 運転して楽しい車が好きで、ドライブに欠かせないオーディオカスタムもゆっくり楽しんでいます。