取り扱いコーティング

ボディ/窓/樹脂パーツからバイクまで、ビーパックスが現在取り扱っているコーティングの一覧です。

ビーパックスでは様々な種類のコーティングを取り扱っています。最新のコーティングや、過去にお客様が施工されたコーティングなど、一覧に無いアイテムがありましたら、ぜひ一度お問い合わせください。

ボディコーティング

ビーパックスのボディコーティングは、1992年の創業以来の施工台数は1万台以上。車のコーティング専用ブースを完備し、高い磨きの技術を持ったスタッフが常に最新のコーティングを提供しています。
コーティング剤の性能を発揮させ、なおかつ効果を持続させるためには、コーティング皮膜の「定着率」が最も重要となります。コーティング剤を塗膜に定着させるための重要な工程が「磨き」なのです。
施工する車両の塗膜状態は、どれひとつ同じものはありません。塗膜を平滑にしていくためのアプローチも、全く同じということはあり得ません。お車1台1台に合わせた下地を作るために、様々な道具を駆使し、何段階にも渡って少しずつ塗装面を磨き上げていきます。

またビーパックスでは、「施工して終わり」ではなく「施工後からスタート」をモットーに、お客様に寄り添った接客・施工・アフターフォローを行っています。洗車方法の指導や「定期メンテナンス」のご案内など、「施工後も長く綺麗に乗れる」をお客様と共に目指します。

取り扱いブランド

今や市場には多種多様なガラスコーティングが存在します。私たちは、日々アンテナをはり廻らせ、情報を集め、様々な製品を実際に試します。その中から本当にいいと思うものだけを撰び、商品ラインアップにしています。

窓ガラス撥水コーティング

水道水や雨水に含まれるSi(シリカ)などの微量成分は、ウィンドウガラス表面に蓄積し、放っておくとウロコ状の汚れをつけます。こういった汚れは、なかなか落とすことができません。また、フロントガラス表面に砂やほこりがついた状態でワイパーを動かすと、サンドペーパーでガラス表面を擦っていることと同じようになり、知らず知らずのうちに傷をつけてしまっていることが少なくありません。ガラス表面に傷がつくと、そこに汚れがたまりやすくなります。ウィンドウガラスが劣化すると撥水力が低下し、雨水がにじむように広がります。そのようなウィンドウガラスのまま、視界の悪い雨の日に走行することは大変危険です。
そこで窓撥水コーティングです。

ビーパックスで採用しているウィンドウガラス専用撥水コーティング剤は、瞬間的な化学結合によって形成されるフッ素被膜で施工面を覆うのが特徴です。一般に「半年から1年の持続性がある」と謳われているプロショップ専用の撥水剤は、実のところ2、3ヶ月程度しか持続しないものがほとんどです。一方、ビーパックス採用のコーティング剤は耐久性に大変優れており、1年近くは確実にその効果が持続します。
コーティングを施した場合の撥水性能は、雨量にもよりますが、約55km/hの走行でフロントウィンドウの水玉が飛び始めます。さらに、ワイパーとウィンドウガラスが擦れた時に生じるビビリも起こしにくくなる他、昼夜を問わず雨天時の視界を改善する、冬季の雪や氷の付着を軽減する、などの効果も得られます。

ビーパックスではボディーと同じく、ウィンドウガラスのコーティングも下地処理が重要であると考えています。作業工程としてはまず、ウィンドウガラス専用コンパウンドで表面に付着した油膜などの汚れを完全除去することから始めます。ガラス表面を徹底的にクリーニングした後、コーティング剤を塗布します。生まれ変わったようなウィンドウガラスの表面と、おもしろいほど水をはじくコーティングの性能を、ぜひ体験してください。

ホイール コーティング

ボディーは艶があってきれいでも、ホイールが汚れていたりくすんでいたりすると、車全体を見た時に引き締まらないものです。ところが、ホイールを常に美しい状態で保つことはなかなか難しいのが現実。

ホイールは、ブレーキパッドやブレーキローターから出る金属の削れカス、いわゆる「ブレーキダスト」によって汚れます。また道路からは、石や砂、アスファルトに含まれる油、タイヤかすなど、さまざまな汚れが跳ね返ってきます。
このように、車のパーツの中で最も地面に近い位置にあるホイールは、常に過酷な環境にさらされていると言えます。そして、ホイールにつく汚れは大変落としづらく、日頃のお手入れが大変です。そこで、ホイールコーティングの出番です。
ホイールのために開発された専用コーティングを施工することで、すぐに汚れてしまうホイールを、簡単なお手入れで綺麗な状態を保つことができます。

シート コーティング

レザーシートは座るたびにズボンの色素が色移りし汚れが蓄積されていきます。
市販のレザークリーナーなどで汚れを除去する事は出来ますが、レザーは着色されているのでクリーナーを使用し続けるとレザーの色は剥げてしまいます。
本来の素材を維持するためにはレザーコーティングの施工が有効で簡単な手入れで綺麗な状態を維持することが出来る画期的なコーティングです。

従来のレザーコーティングは油性で固く年数が経つとひび割れや艶が増したり匂いがきつかったりと本来のレザーの状態を維持することのできないものでした。
当店では固いコーティングではなく、柔らかさを重点においたコーティングを採用し、レザーシートの固さと同じ固さにすることによりレザーの質感を損なうことなく、手触りや見栄えは全くと言っていいほど自然な仕上がりで紫外線などによる色あせ防止効果を備え長期間レザー本来の質感を維持することが可能なコーティングです。
またレザーシートのみではなくファブリックシートにも対応しており専用の溶剤が繊維に浸透し、汚れや衣服の色移りに対する保護効果を付与することが出来ます。

ヘッドライトリフレッシュ

ヘッドライトのレンズカバーは、経年変化で白くにごったり黄ばんだりしてきます。そうなると見た目が悪くなるだけでなく、ライトの明るさが低下する場合もあります。そこで、新車時のような透明感を取り戻す、ヘッドライトリフレッシュです。

ほとんどの車種のヘッドライトレンズカバーは、アクリルで作られています。アクリルはプラスチック(合成樹脂)の一種で透明度が高い素材ですが、耐候性にはあまり優れておらず、熱や紫外線の影響を受け続けると化学変化を起こして変質してしまうのです。そこで耐候性や耐久性を上げるため、カバーの外側にはコーティングが施されている場合がほとんどです。ところがこのコーティングも樹脂系であるため、熱や紫外線には弱く、時が経つと白くにごったり黄ばんだりしてきます。
このような劣化しやすい樹脂パーツを守るのが、ヘッドライトリフレッシュです。劣化していない新車のうちに施工されると、より長く美しいまま保護することができます。

ヘッドライトレンズカバーに代表される透明樹脂パーツは、劣化してもほとんどの場合、復元可能です。研磨することで、くすみや黄ばみ、小さな傷、汚れを落とします。さらにガラスコーティングを施すことで、耐候性や耐久性も向上します。ヘッドライトリフレッシュで、透明感と明るさを取り戻し、輝きをプラスします。

樹脂パーツ コーティング

バンパーなどさまざまな部分に使われている樹脂パーツ。新車時は黒々としていても、年数が経てば白くなってしまいます。これは、未塗装樹脂外装パーツにはよく見られる「白化現象」で、浴び続けた太陽熱や紫外線によって劣化しているのです。
劣化してしまわないように、また劣化してしまった時にも樹脂パーツコーティングが有効です。新車時は耐候性・防汚性が向上し、経年車は本来の光沢感を取り戻します。

輸入車などに多く使用されている樹脂パーツは、ボディーを保護するためのもので手などに触れることが多く、汚れやすい部分です。また、太陽熱や紫外線などの影響を受け、劣化しやすい部分でもあります。樹脂パーツが劣化すると、色褪せて白化します。劣化が進むとヒビ割れしたり、少しの力でも割れてしまうほどもろくなってしまうのです。樹脂パーツのお手入れとして、アーマーオイルなどを使用する方法もありますが、効果は長続きしないうえ、雨の日はオイルが流れ落ちてしまうため、お手入れは大変です。

樹脂パーツ コーティングすることで耐候性が付加されるため、太陽熱や紫外線に強くなり、樹脂パーツ自体の耐久性も向上します。汚れが付着しにくくなり、お手入れも楽になります。また、ある程度の色褪せや白化は、樹脂パーツコーティングを施すことで本来の黒色と艶を取り戻せます。

樹脂パーツコーティングは、パーツが新しいうちに施工すると、より長くきれいな状態を維持することができるため、新車のボディーコーティングとの同時施工が一番のおすすめです。

室内抗菌コーティング

従来の室内抗菌コーティングでは、施工直後の一時的な消臭・抗菌効果しか得られませんでした。そこでビーパックスでは、光触媒を利用した室内抗菌コーティングを採用しています。光触媒活性物質の性質を利用し、施工後は匂いや細菌が蓄積しない室内になるのです。

ビーパックスの室内抗菌コーティングは、光触媒活性物質である酸化チタンで車室内をコーティングするもので、光触媒製品技術協議会の認定を受けている製品です。光触媒とは、太陽光や蛍光灯の光を当てることで触媒作用を示す物質の総称です。中でも酸化チタンは有機物を酸化還元し、分子レベルでの分解反応を進行させます。つまり、汚れや匂いの元から分解して無くしてしまえるのです。

室内抗菌コーティングを施工すると、本来ならば蓄積していく汚れ、匂い、菌、空気中に存在するホルムアルデヒドなどの有害物質までも分解し、いつでも清潔で快適な車内を、長期間に渡って手に入れることができます。光触媒・酸化チタンは病院でも利用されているところがあるほど安全性も高く、まさに画期的な物質です。

モールクリーニング

モールとは保護を目的としたカバーのことで、ドアの開閉時に外部と接触した時に保護する「ドアモール」が代表的です。特に金属メッキモールは自動車のデザイン上、アクセントとしても重要なパーツですが、汚れが目立ちやすいものでもあります。そこで、モールクリーニングです。これまで交換するしかなかったモールも、メッキさえ残っていればクリーニングが可能です。

金属メッキモールは、その輝きを維持するのが容易ではありません。なぜなら、モールについた雨染みは洗車だけでは落としにくいからです。特に輸入車のモールは雨染みがつきやすく、5ヶ月程度でシミが付き始め、そのまま放置すれば1年程度で目立ってきます。ボディーがきれいでも、モールがシミだらけでは全体的に引きしまりません。そこでモールクリーニングです。

これまでは交換するしかなかったモールも、特殊専用研磨剤とバフを使用することで、クリーニングが可能になりました。メッキさえ残っていれば古い車でも新車時の様によみがえります。また、クリーニング後は専用ガラスコーティングで保護し、耐久性を向上させます。楽なお手入れで美しい状態を維持できます。

バイク コーティング

バイクは車に比べ劣悪な環境におかれ、塗装の品質も車に比べると決していいものとは言えません。
従来品は車のコーティングをバイクに使用したものが多く、バイクと車では塗装の塗り方・品質が違うため車と同じように定着することはありません。
当店では車のコーティングで培った知識・技術をバイクに転換し、オリジナルの今までに無い各パーツ毎専用の液剤を使用する画期的なコーティングシステムを作り上げました。

高純度ガラス被膜のベースコート、トップコートにはチタン・セラミック複合被膜にすることでアンカー効果を発生させ、従来のコーティングには無い最上級の定着性を実現しました。
なお、コーティング定着の妨げになる静電気を電解水で除去するなど細部まで「定着性」にこだわり尽くしました。
施工箇所は過酷な環境にあるボディやカウル・熱により劣化するエンジン・マフラー・ホイール、紫外線によるダメージを受ける樹脂・メッキパーツまで全てのパーツに各専用のバイクコーティングを施工する事が可能です。
高純度ガラス・チタン・セラミック被膜なので従来品の耐久性を超える最高5年の耐久性を誇り、高温になるエンジン・マフラーに吹き付けるコーティングは750℃の耐熱性を持ち、長くコーティングの保護効果が実感できます。

スマートフォン コーティング

スマホコーティングには種類があり、主にガラスコーティング、ポリマー系のフッ素コーティングなどが存在します。
スマホの表面に硬くて安定したガラス質の層が作られるので、保護フィルムでは実現できない効果を得ることが出来ます。

スマホコーティングは肉眼で確認できない画面表面のミクロな凸凹にコーティングが入り込み、凸凹が無くなることで外からの衝撃に強くなり傷つきにくくなると共に指紋などの汚れが付着しにくくなる効果が得られます。
保護フィルムは厚みや粘着剤などのせいで操作性や視認性が落ちてしまいますが、保護層が圧倒的に薄いスマホコーティングなら、その心配はありません。
指紋認証などのセンサーにも影響せず快適に操作でき、画面の凸凹がなくなって光の透過性がアップすることで、よりクリアな視認性を実現できます。
なお、スマートフォンにはトイレの16倍以上の雑菌が付着していると言われておりますが、スマホコーティングには二酸化チタンが含まれておりスマートフォンに抗菌効果を付与することが出来ます。